MRIを用いた総合的肝硬度評価法の確立
MRIを用いた総合的肝硬度評価法の確立
批准号:
22K15822
负责人:
小野田 農
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
MRエラストグラフィは肝線維化を非侵襲的かつ広範囲に定量的評価することが可能であり、肝臓の硬さを測定することは、背景肝の状態を把握し予後予測や治療方針を決定するのに重要な役割を果たすため、臨床におけるMRエラストグラフィの有用性は高い。しかしながら、MRエラストグラフィによる硬度測定は、肝硬度に関わる全ての要素を反映した値であり、肝臓の硬さは肝臓の線維化や炎症だけでなく、脂肪や鉄の沈着、門脈および肝静脈による血流、さらには、胆汁うっ血などの影響も受けるため、MRエラストグラフィによって線維化の情報のみを描出するためには、他の因子を特定する必要がある。また、MRエラストグラフィは施設間における標準値が異なるため、臨床で普及させるためには基準となる指標が必要とされている。本研究の目的は、肝臓の硬さに影響のある因子をMRIを用いて定量し、MRエラストグラフィによる剛性率にそれらの情報を反映させ、総合的肝硬度評価法を確立することである。今回使用予定であったMRエラストファントム(アクリルアミドをベースとした高分子ゲルに50μm程度の散乱体を数パーセント混入し、液体時の粘度が高い液体を混入することで固体時の粘度をコントロールしたもの)が経年劣化をすることが判明し、今後の肝臓の硬度を測定するうえで基準となるファントム値が変化することは他の研究データにも影響を及ぼす可能性があると判断し、現在はファントム作成を延期している状態である。
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