甲状腺癌放射性ヨード内用療法における放射線宿酔のリスク因子の解明
甲状腺癌放射性ヨード内用療法における放射線宿酔のリスク因子の解明
批准号:
22K15846
负责人:
高田 紀子
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
分化型甲状腺癌に対する放射性ヨード内用療法(RAI)の前処置として従来から行われてきた甲状腺ホルモン休薬法と、休薬を必要とせず患者本人の負担が少ないとされるタイロゲン法の2つがある。後者は甲状腺機能低下症状が起こらないことに加え、それに伴う腎機能低下が生じず腎排泄である放射性ヨードの排泄遅延が生じないことから患者被ばく線量が少ないことが過去の研究で示唆されている。しかし、前処置の違いでRAIの急性期有害事象である放射線宿酔の頻度や重症度に差があるのかは明確になっていない。本研究の目的は、この2法で放射線宿酔の頻度や重症度に差があるかを明らかにすることである。放射線宿酔はRAIに限らず、他の放射線外照射でも起こりうる有害事象であるが、その原因の機序についての詳細は未だ明確になっていないこともあり、どのような臨床因子が放射線宿酔の起こりやすさや重症度と関連しているのかも明らかではない。本研究で前処置の違いが放射線宿酔の頻度や重症度に影響を与えるのか、またその他の臨床因子についても急性期有害事象との関連性について調査することで、急性期有害事象に関連する因子を明らかにし、有害事象発生のリスク評価や予防に生かしていくことが本研究の意義である。評価方法は治療前、放射性ヨード内服2日後、退院1カ月後の3回にわたり、急性期有害事象を主観的に評価可能なPRO-CTCAE(日本語版)を使用した質問表を用いて、この2法での比較を行う。また、前処置の違いのみならず、内服線量やもともとの腎機能、被験者の体格などの他の臨床因子の影響も含めて放射線宿酔との関連性について比較評価を行う。2023年4月現在、35人の被験者についてのデータを得ることができており、今後も被験者の収集を継続する予定である。
英文摘要
分化型甲状腺癌に対する放射性ヨード内用療法(RAI)の前処置として従来から行われてきた甲状腺ホルモン休薬法と、休薬を必要とせず患者本人の負担が少ないとされるタイロゲン法の2つがある。後者は甲状腺機能低下症状が起こらないことに加え、それに伴う腎機能低下が生じず腎排泄である放射性ヨードの排泄遅延が生じないことから患者被ばく線量が少ないことが過去の研究で示唆されている。しかし、前処置の違いでRAIの急性期有害事象である放射線宿酔の頻度や重症度に差があるのかは明確になっていない。本研究の目的は、この2法で放射線宿酔の頻度や重症度に差があるかを明らかにすることである。放射線宿酔はRAIに限らず、他の放射線外照射でも起こりうる有害事象であるが、その原因の機序についての詳細は未だ明確になっていないこともあり、どのような臨床因子が放射線宿酔の起こりやすさや重症度と関連しているのかも明らかではない。本研究で前処置の違いが放射線宿酔の頻度や重症度に影響を与えるのか、またその他の臨床因子についても急性期有害事象との関連性について調査することで、急性期有害事象に関連する因子を明らかにし、有害事象発生のリスク評価や予防に生かしていくことが本研究の意義である。評価方法は治療前、放射性ヨード内服2日後、退院1カ月後の3回にわたり、急性期有害事象を主観的に評価可能なPRO-CTCAE(日本語版)を使用した質問表を用いて、この2法での比較を行う。また、前処置の違いのみならず、内服線量やもともとの腎機能、被験者の体格などの他の臨床因子の影響も含めて放射線宿酔との関連性について比較評価を行う。2023年4月現在、35人の被験者についてのデータを得ることができており、今後も被験者の収集を継続する予定である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
迅速かつ均一な混合を目的としたドーナツ型マイクロミキサーの製作と混合評価
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批准号:26922012
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2014
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负责人:高田 紀子
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依托单位: