抑制性神経細胞に着目した知的能力障害を呈する13q欠失症候群の病態解明と治療戦略
抑制性神経細胞に着目した知的能力障害を呈する13q欠失症候群の病態解明と治療戦略
批准号:
22K15938
负责人:
小澤 享弘
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
知的能力障害(ID:Intellectual disability)は、発達期において知的能力と適応能力の欠陥を呈する障害である。IDは、有病率が高い障害であるが、その病態は不明な点が多く、有効な治療法はない。13q欠失症候群は、特徴的顔貌、てんかん、心奇形などの多様な症状に加え、高頻度にIDを呈する症候群である。13q欠失症候群の欠失領域には、神経発生に関わる分子が多数含まれることが知られており、その欠失領域内にID症状の原因となる分子が含まれることが想定されているが、原因遺伝子はいまだに特定されていない。本研究は、SOX1がIDの原因遺伝子であるという仮説の立証を目的としている。本年度は、当初使用する予定であり、事前実験にも使用していたSox1欠損マウスを改良することから開始した。そのSox1欠損マウスの再作成時に、目的としている遺伝子改変に難航し、複数回実施しているが、現在も進行中である。マウス作製と平行して、事前実験データの追加解析を行った。その結果、抑制性神経細胞であるPV陽性細胞が減少している大脳皮質領域を絞りこむことができた。行動実験の追加解析から、Sox1のヘテロ欠損マウスでは、自閉症様症状はみられないというデータが得られた。またリアルタイムPCRのデータから、Sox1ヘテロ欠損マウスでは、シナプスに関連する分子の発現量が低下していることを確認した。次年度は、マウス作製後にID症状を確認する為の行動実験を多数計画しており、他系統マウスを用いて同様の行動実験を行うことで、Sox1ヘテロ欠損マウスにおいても迅速に実施する準備を整えている。また抑制性神経細胞の標識を行うための他マウス系統の繁殖を行っており、遺伝子改変マウス取得後に早急に実験開始できる状況を整えている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
知的能力障害を呈する新規モデルマウスの作出
创造出表现出智力障碍的新型小鼠
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉田敦史, 東山滋明, 河邉讓治, 吉田敦史, 小澤享弘]
通讯作者:
小澤享弘
脳内の興奮-抑制バランスを介した知的能力障害の病態理解と新規治療法の基盤構築
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批准号:24K18854
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2024
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负责人:小澤 享弘
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依托单位:
海外基金