レジスタントスターチによるDysbiosis改善が肝不全の易感染状態に与える影響
レジスタントスターチによるDysbiosis改善が肝不全の易感染状態に与える影響
批准号:
22K16044
负责人:
安冨 栄一郎
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
ヒト肝不全症例における感染症探索として、今年度は肝不全症例の併存感染症の現状評価を行っている。その中では過去5年間の昏睡型急性肝不全例24例を検討し、入院時血液培養陽性であった8例について、有意に予後が悪かったこと、起因菌としてはプロピオニバクテリウム アクネス(アクネ菌)5例、セレウス菌3例、黄色ブドウ球菌2例、クレブシエラ・ニューモニア1例と、ほとんどが比較的病原性の低い常在菌であったが、黄色ブドウ球菌、エンテロバクター・アエロゲネス、バクテロイデス・オバツスなど多種の重複感染を来した症例も認めたことを確認している。またステロイドパルスと免疫抑制療法を行われた2例には薬剤耐性株であるMRSEを検出されている(未発表データ)。動物モデルを用いた肝炎モデルについては、当初の予定通り四塩化炭素をC57BL/6Jマウスに投与し、肝不全モデルが生じることを確認し、組織採取を開始している。急性肝不全モデルマウスでは、四塩化炭素投与24時間から48時間にかけて肝酵素の急上昇と肝組織内の壊死炎症反応、その後96時間にかけて肝酵素低下と肝組織内の炎症の改善を確認している。また腸管組織においては、腸管上皮の発育不全と思われる陰窩長の減少、ムチン層の減少をきたすことを確認している。慢性肝不全のモデルマウスモデルについては、昨年度中旬に四塩化炭素投与を開始しており、今年度途中には作成(sacrifice)する予定となっている。
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