癌関連線維芽細胞の細胞老化を標的とするがん微小環境制御と胃癌腹膜播種治療への応用
癌関連線維芽細胞の細胞老化を標的とするがん微小環境制御と胃癌腹膜播種治療への応用
批准号:
22K16542
负责人:
竹内 昭博
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
これまで我々は膜貫通型糖蛋白で接着分子であるCEACAM1に着目した多数の癌腫と形態変化との関連について,また大腸癌浸潤先進部における癌細胞巣とCAFsの発現についての研究を行ってきた.CEACAM1 cDNAがpHβAPr-1にクローニングされた既存のplasmid (BGPa/pHβ)をE.coli DH5αで調製して胃癌培養株NUGUC3に導入、同様に、CEACAM1 shRNAをコードするcDNAがpGeneClip Neomycin Vectorにクローニングされた既存のplasmid(SureSilencing shRNA Plasmid for Human CEACAM1)を胃胞癌培養株MKN7に導入し、遺伝子導入した胃癌細胞株を,NOD-scidマウスの皮下,腹腔内に接種し,CEACAM1 isoform発現の強弱により,腫瘍の浸潤や形態がどのように変化するかを検討した.(動物実験計画、遺伝子組み換え実験計画については承認を得ている)さらに腫瘍組織像における腫瘍細胞とCAFsとの関連を共染色にて評価した.胃癌細胞株におけるCEACAM1発現の違いによるEMTマーカー(E-カドヘリン、N-カドヘリン、ビメンチン)など発現変化をウエスタンブロッティング法を用いて評価した.ただし,今回の検討において胃癌におけるEMTマーカーやCEACAM1発現とCAFsとの有意な関係性を評価するには至っていない.したがって,今後は胃癌における組織型や肉眼型など詳細な分類を行い、類似疾患や症例でのCAFsマーカーの発現に注目して研究を進めていくとともに,胃癌臨床検体を用いて胃癌細胞とCAFsとの相互シグナル伝達の解明のために準備を進めていく.
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