脳動脈瘤と頸動脈狭窄症でのvessel wall imagingの分子機序の解明
脳動脈瘤と頸動脈狭窄症でのvessel wall imagingの分子機序の解明
批准号:
22K16656
负责人:
安部倉 友
金额:
$3.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
高分解能MRIにガドリニウム造影剤を組み合わせたVessel wall imagingにより頚動脈狭窄症や脳動脈瘤等の血管病において病態進展のリスク予測指標となる可能性が示されているが、その造影効果が病態の分子機序のうち何を検出しているかは未解明である。本研究の目的は、Vessel Wall Imagingによる病変部の動脈壁の造影効果の機序を明らかにし、頚動脈狭窄症や脳動脈瘤等の血管疾患において、造影効果が病態進展リスクの評価指標となる理論的背景を確立することである。本年度はVessel Wall Imagingにて造影効果を呈するヒトの頸動脈狭窄症の手術摘出標本(n=5)を用いてガドリニウムの局在についての検討を行った。標本に粒子ビームを照射することで発生するガドリニウムの特性X線を検出することにより、標本中にガドリニウムが存在することを証明できた。今後はこのビームを用いて標本を走査することで組織内のガドリニウムの局在部位のマッピングを行い、病理組織学的所見と照合するとともに、免疫組織化学によりガドリニウムが存在する細胞種の同定を行うことで、造影効果の機序の解明を進めていく。またVessel Wall Imagingでの造影効果の有無により経過がどのように異なるのか、すなわち本イメージング手法が病態進展リスクの評価指標として妥当性を有するかどうかの検証にはモデル動物を使用する。脳動脈瘤モデルラットについては作成済みである。頸動脈狭窄症については、アテローム性動脈硬化症モデルとしてApoEノックアウトラットを作成中であり、今度、本動物モデルを用いて前向きに検証する予定である
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