癌カベオラ異常がもたらす予後不良因子GPRC5Bを介した増悪メカニズムの解明
癌カベオラ異常がもたらす予後不良因子GPRC5Bを介した増悪メカニズムの解明
批准号:
22K17193
负责人:
金森 慶亮
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
以前我々は、糖尿病原因遺伝子であるGPRC5Bの発現量が、担がん患者の生命予後を左右すること、頭頸部扁平上皮癌細胞において糖飢餓状態での生存率に関与することを明らかにしている。GPRC5Bは細胞内外の情報伝達を行う重要な場所、カベオラに局在しているが、近年がんにおけるカベオラは機能異常を伴い、細胞膜での正常な情報伝達がなされていないことが明らかとなった。本研究では、なぜグルコース存在下で機能を発現するGPRC5Bが、がん細胞ではグルコースが存在せずとも機能するのかを解明するため、がん細胞におけるGPRC5Bの局在を解明することを優先項目としている。現在、GPRC5Bに対する既存の抗体は特異性が低く、信頼できるデータが得られていない。そこで、蛍光タンパク質GFPを付与した発現ベクターを作製し、細胞に遺伝子導入することで対応を試みた。GPRC5B発現ベクターに関しては、我々が以前の研究で既に作成済みであるので、着手可能であると考える。また当該年度においては、研究施設の老朽化、培養設備(インキュベータ)の経年劣化により一時的に細胞培養が不可能となった。現在、新規インキュベータの導入が完了しており、コンタミの有無確認後に細胞株を培養開始、安定化している状態である。
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