3D オルガノイドによる、がん微小環境の再現とその解析
3D オルガノイドによる、がん微小環境の再現とその解析
批准号:
22K17212
负责人:
森岡 政彦
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2027-03-31
关键词:
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
がんの浸潤・転移には、がん細胞の特性のみならず、がん細胞周囲の線維芽細胞などが構築する、がん微小環境が関与していることが明らかになった。本研究では、患者由来のがん組織とその周囲の組織ごと3D培養することで、in vitro で生体内の状態と非常に近似した環境を再現できるオルガノイドを用いて、口腔がんを生体外に再現し、がん微小環境を詳細に解析することで、口腔がんの浸潤・転移の病態解明を行う。2022年はオルガノイド形成のための、基礎実験を行った。オルガノイドを形成するため、実験の立ち上げとして、実験培地の作成から開始し、添加する薬剤の購入などを行った。その後、口腔がん細胞株を用いたオルガノイドモデルの作成を開始した。初期のオルガノイド形成実験の結果、オルガノイド形成にはコラーゲンを用いるが、コラーゲンの硬さによりオルガノイド形成が左右されることが分かった。コラーゲンの硬さを最適にするため、何度も実験を繰り返し、コラーゲンの条件を確定することができ、細胞の三次元培養法を確立した。また、オルガノイドを維持するため、継代実験も行い、継代によりオルガノイドを数世代持続することが可能であることを確認できた。細胞株での実験がひと段落したので、今度はマウスに担癌させ、マウス由来のがん組織でオルガノイドモデルの作成を開始する予定であったが、大学の動物実験施設の改修工事などがあったため、それは次年度に持ち越しとなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金