一人称および三人称視点による操船時の状況認識と判断の違いにかかる人の認知的特性
一人称および三人称視点による操船時の状況認識と判断の違いにかかる人の認知的特性
批准号:
22K17934
负责人:
加藤 由季
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
近年,陸上から船舶を監視,および操縦する遠隔操縦船の実用化が進められているが,遠隔地からの状況認識や意思決定は未知な部分が多い. 搭乗操縦船における状況認識では,船橋から目視された周囲の景観,つまり「一人称視点」を基本とした情報が重視される.一方,遠隔操縦船 において各種センサから取得され制御パネルに表示される定性的・定量的情報は,船舶のレーダ映像のように上空から見下ろす「三人称視点」を基本として提供されることがしばしば認められる.視点の違いは,網膜に投影される対象物の像や配置を大きく変えるため,異なった状況認識を行う原因の一つになり得る.これらのことから,本研究では,操船情報を構成する諸要因のうち特に大きな影響を持つと見込まれる「視点(一人称/三人称)」に注目し,その違いが船舶の航行において認知的にどのような影響を持つかを実証実験を通して明らかにすることを目的としている.第1年度においては,まず,視覚情報処理に関する種々の研究を参照し,一人称と三人称を比較することで,一人称の方が自船近傍の局所的情報(各々の近傍他船と自船との関係)は迅速かつ詳細に把握できる一方,三人称の方が大域的情報(対象海域全体の交通状況)の取得,および複数の対象物間(自船を含む)の関係の把握に長ける,という認知的特性の違いがあることを見出した.これを航海における安全性と効率性にあてはめ,本研究の作業仮説を「一人称による操船は自船近傍の局所情報を取得することに適していることから安全志向,三人称では自船周辺の大域情報の取得に適していることから効率志向となる」と設定した. 次に,視点以外の条件を統制する機能を持つ簡易操船シミュレータを開発し,この作業仮説を検証した.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Effect of perception difference between first- and third-person perspectives on local and global situation recognition in ship handling
第一人称和第三人称视角之间的感知差异对船舶操纵中局部和全局态势识别的影响
DOI:
10.1017/s0373463322000224
发表时间:
2022
期刊:
Journal of Navigation
影响因子:
2.4
作者:
[Kato Yuki, Horiguchi Tomoya]
通讯作者:
Horiguchi Tomoya
神戸大学学術成果リポジトリ
神户大学学术成果库
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金