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樹立標準細胞を用いた新規薬剤アレルギー試験法の確立

樹立標準細胞を用いた新規薬剤アレルギー試験法の確立
使用已建立的标准细胞建立新的药物过敏测试方法
批准号:
22K18233
负责人:
安高 勇気
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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各種疾患の治療に際しては、特定の薬物に対する患者のアレルギー発現の有無が薬剤の選択や治療方針を左右することも多く、このような、アレルギーの予見を治療現場などで判定することができる、薬剤アレルギー判定試験システムが理想である。しかしながら、現在行われているアレルギー試験は、精度においても、所要時間においても十分なレベルとは言い難く、投与薬剤によるアレルギー症状発現後に対症療法と薬剤変更で対処しているに過ぎない。このことからも、充分な科学的根拠に基づく、安定的かつ絶対的な薬剤アレルギー判定試験システムの研究開発が待たれている。本研究では、申請者らが既に基盤構築を終えているアレルギー試験システムにおいて、安定的で汎用性の高い薬剤アレルギー試験法を確立することを目的に研究を遂行し、標準細胞株の走化性を指標とした高感度・高精度かつ短時間で判定可能な試験システムの基盤を構築する。初年度はアレルギー判定に使用可能な新たな細胞の樹立を中心に進めた。樹立細胞株を作製するために、遊走能を獲得したHL-60細胞にLTB4R遺伝子をレンチウイルスベクターによって導入した。次に、作製した細胞株におけるLTB4Rの発現をフローサイトメトリーにて確認したところ、遺伝子導入前の細胞と比較し、差はあるものの、顕著な差は認められなかった。この原因の一つとして、作製した細胞株のクローニングを行っていないことが考えられた。また、フローサイトメトリーで用いた特異的な抗体の細胞表面上での結合に問題がある可能性も考えられた。よって、当初の計画では、初年度中にLTB4Rを発現させた細胞株に一般的に細胞遊走に関与すると考えられるCXCR1やCXCR2などの遺伝子導入まで実施する予定であったが、遺伝子導入には高額な費用を要するため、引き続き慎重に検討することとし、新たな遺伝子導入は次年度に持ち越す方針とした。
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