新規有用酵素フルクトシルアミノ酸オキシダーゼのタンパク工学的研究
新規有用酵素フルクトシルアミノ酸オキシダーゼのタンパク工学的研究
批准号:
09760087
负责人:
吉田 信行
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
1. フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)の活性部位の解析FADOは糖尿病の診断マーカーである糖化タンパクに作用し、糖尿病臨床診断に有用な酵素である。糸状菌Aspergillus terreus GP1株のFAODの活性部位と予想されている領域に存在する2つのシステイン残基(C334,C336)をそれぞれセリンに変換した変異酵素を作成した。それぞれの変異酵素を解析した結果、C334が活性発現に、C336は補酵素であるFADの結合に関与していることが予想された。実際のFADの共有結合サイトを同定したところ、両システイン残基ではなく、C277であることが分かった。C277S変異酵素についても検討してみると、活性は若干低下したものの、糖化ペプチドに対する特異性が高まり、臨床診断用酵素としてより適した酵素の作成に成功した。2. 糸状菌サルコシンオキシダーゼ(SOX)のcDNAクローニングFAODは哺乳類、細菌などのSOXと部分的に相同性を示すことが分かっている。糸状菌で唯一SOXを有するCylindrocarpon didymum M-1株からSOXのcDNAをクローニングし、一次構造を明らかにした。活性中心と予想されているシステイン残基(A.terreus GPl株由来のFAODにおけるC334)は全てのFAOD、SOXに保存されていたが、C.didymum M-1株のSOXは他の生物由来のSOXよりもむしろFAODに高い相同性を示した。FAODに高く保存されている領域について、C.didymum M-1株のSOXの同じ領域の配列と置換したところ、FAODはサルコシンに対して活性を示すようになり、この領域が両酵素の基質特異性に関与する領域であることが予想された。
英文摘要
1. フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)の活性部位の解析FADOは糖尿病の診断マーカーである糖化タンパクに作用し、糖尿病臨床診断に有用な酵素である。糸状菌Aspergillus terreus GP1株のFAODの活性部位と予想されている領域に存在する2つのシステイン残基(C334,C336)をそれぞれセリンに変換した変異酵素を作成した。それぞれの変異酵素を解析した結果、C334が活性発現に、C336は補酵素であるFADの結合に関与していることが予想された。実際のFADの共有結合サイトを同定したところ、両システイン残基ではなく、C277であることが分かった。C277S変異酵素についても検討してみると、活性は若干低下したものの、糖化ペプチドに対する特異性が高まり、臨床診断用酵素としてより適した酵素の作成に成功した。2. 糸状菌サルコシンオキシダーゼ(SOX)のcDNAクローニングFAODは哺乳類、細菌などのSOXと部分的に相同性を示すことが分かっている。糸状菌で唯一SOXを有するCylindrocarpon didymum M-1株からSOXのcDNAをクローニングし、一次構造を明らかにした。活性中心と予想されているシステイン残基(A.terreus GPl株由来のFAODにおけるC334)は全てのFAOD、SOXに保存されていたが、C.didymum M-1株のSOXは他の生物由来のSOXよりもむしろFAODに高い相同性を示した。FAODに高く保存されている領域について、C.didymum M-1株のSOXの同じ領域の配列と置換したところ、FAODはサルコシンに対して活性を示すようになり、この領域が両酵素の基質特異性に関与する領域であることが予想された。
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吉田信行: "糸状菌由来フルクトシルアミノ酸オキシダーゼの活性部位に存在するシステイン残基の役割" 平成10年度日本生物工学会大会講演要旨集. 169 (1998)
Nobuyuki Yoshida:“来自丝状真菌的果糖基氨基酸氧化酶活性位点中存在的半胱氨酸残基的作用”1998年日本生物工程学会会议摘要169(1998)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
吉田信行: "糸状菌のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼと糖化タンパク測定への利用" 日本農芸化学会誌. 72・(10). 1307 (1998)
Nobuyuki Yoshida:“来自丝状真菌的果糖基氨基酸氧化酶及其在测量糖化蛋白质中的用途”日本农业化学学会杂志72・(10)(1998)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
吉田信行: "アマドリ化合物で糖尿病を測る-アマドリ化合物を分解するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ-" 生物工学会誌. 76・(12). 512 (1998)
Nobuyuki Yoshida:“用Amadori化合物测量糖尿病——分解Amadori化合物的果糖基氨基酸氧化酶”日本生物技术学会杂志76·(12)(1998)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
谷 吉樹: "糖尿病診断用FAD酵素:糖化アミノ酸酸化酵素." ビタミン. 71巻12号. 583-584 (1997)
Yoshiki Tani:“用于糖尿病诊断的 FAD 酶:糖化氨基酸氧化酶”,第 71 卷,第 12 期。583-584 (1997)。
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发表时间:
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影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
吉田信行: "フルクトミルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)の機能改変" 日本農芸化学会誌. 71巻臨時増刊号. 272 (1997)
吉田伸之:《果酰氨基酸氧化酶(FAOD)的功能修饰》日本农业化学学会杂志第71卷特刊(1997年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
新規酵素を含むレボグルコサン代謝の全容解明とその応用に関する研究
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批准号:23K21168
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$2.16万
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财政年份:2024
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负责人:吉田 信行
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依托单位:
Comprehensive analysis and application of a bacterial Levoglucosan metabolism involving novel enzymes
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批准号:21H02101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.07万
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财政年份:2021
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负责人:吉田 信行
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依托单位:
糖尿病・老化に関わるメイラード反応生成物の分解酵素に関する研究
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批准号:11760067
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1999
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负责人:吉田 信行
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依托单位:
海外基金