ロドプシンキナーゼの特異的基質認識を担う構造要因の検索
ロドプシンキナーゼの特異的基質認識を担う構造要因の検索
批准号:
09780611
负责人:
吉川 知志
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
1. タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化がロドプシンリン酸化反応に及ぼす影響タコ口ドプシンキナーゼは、内在性の活性化因子であり、かつ基質であるロドプシンの存在、非存在下に関わらず自己をリン酸化しうる。自己リン酸化されるアミノ酸残基はまだ明らかではないが、ウシロドプシンキナーゼの自己リン酸化部位(488Ser、489Thr)に相当するアミノ酸は酸性アミノ酸(493Asp、496Asp)に置換されている。そこで、タコロドプシンキナーゼの自己リン酸化がロドプシンリン酸化反応に及ぼす影響を検討したところ、タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化前処理によりロドプシンのリン酸化はほぼ半減した。実験で用いた自己リン酸化口ドプシンキナーゼ標品は非リン酸化キナーゼを含むと考えられ、より詳細な解析には自己リン酸化キナーゼだけを単離する必要があるものの、タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化によりロドプシンのリン酸化、そしておそらく視細胞の光応答が調節されている可能性が示唆された。2. タコ口ドプシシリン酸化における"high gain phosphorylation"の可能性の検討ウシ口ドプシンのリン酸化においては、光活性化されたロドプシンの量以上のリン酸化が観察される、いわゆる"high gain phosphorylation"が報告されている。そこで、種々の量比で活性、不活性のタコ口ドプシンを混合した状態でリン酸化量を定量したところ、リン酸化量は活性化されたロドプシンの混合比に比例していた。これは、光活性化されたロドプシンのみがリン酸化を受けうることを示しており、タコ口ドプシンでは"high gain phosphorylation"は起きないと考えられた。この相違が、各ロドプシンキナーゼの性質によるものか、基質であるロドプシンの構造にも関連があるのかについては、さらに検討が必要である。
英文摘要
1. タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化がロドプシンリン酸化反応に及ぼす影響タコ口ドプシンキナーゼは、内在性の活性化因子であり、かつ基質であるロドプシンの存在、非存在下に関わらず自己をリン酸化しうる。自己リン酸化されるアミノ酸残基はまだ明らかではないが、ウシロドプシンキナーゼの自己リン酸化部位(488Ser、489Thr)に相当するアミノ酸は酸性アミノ酸(493Asp、496Asp)に置換されている。そこで、タコロドプシンキナーゼの自己リン酸化がロドプシンリン酸化反応に及ぼす影響を検討したところ、タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化前処理によりロドプシンのリン酸化はほぼ半減した。実験で用いた自己リン酸化口ドプシンキナーゼ標品は非リン酸化キナーゼを含むと考えられ、より詳細な解析には自己リン酸化キナーゼだけを単離する必要があるものの、タコ口ドプシンキナーゼの自己リン酸化によりロドプシンのリン酸化、そしておそらく視細胞の光応答が調節されている可能性が示唆された。2. タコ口ドプシシリン酸化における"high gain phosphorylation"の可能性の検討ウシ口ドプシンのリン酸化においては、光活性化されたロドプシンの量以上のリン酸化が観察される、いわゆる"high gain phosphorylation"が報告されている。そこで、種々の量比で活性、不活性のタコ口ドプシンを混合した状態でリン酸化量を定量したところ、リン酸化量は活性化されたロドプシンの混合比に比例していた。これは、光活性化されたロドプシンのみがリン酸化を受けうることを示しており、タコ口ドプシンでは"high gain phosphorylation"は起きないと考えられた。この相違が、各ロドプシンキナーゼの性質によるものか、基質であるロドプシンの構造にも関連があるのかについては、さらに検討が必要である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Satoshi Kikkawa: "A novel rhodopsin kinase in octopus photoreceptor posseses a pleckstrin homology domain and is activated by G protein βγ submitt" Journal of Biological Chemistry. 273(印刷中). (1998)
Satoshi Kikkawa:“章鱼光感受器中的一种新型视紫红质激酶具有 pleckstrin 同源结构域,并由 G 蛋白 βγ 激活”,《生物化学杂志》273(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Satoshi Kikkawa: "A novel rhodopsin kinase in octopus photoreceptor posseses a pleckstrin homology domain and is activated by G protein Pr subunit" Journal of Biological Chemistry. 273(13). 7441-7447 (1998)
Satoshi Kikkawa:“章鱼感光器中的一种新型视紫红质激酶具有 pleckstrin 同源结构域,并由 G 蛋白 Pr 亚基激活”《生物化学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
嗅球のシナプス回路形成におけるReelinシグナル系の役割の解明
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批准号:13780603
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:吉川 知志
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依托单位:
光情報伝達における受容体-Gタンパク質間の相互作用のリアルタイム測定
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批准号:08780631
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:吉川 知志
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依托单位:
網膜における代謝型グルタミン酸受容体-G蛋白質共役の解析
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批准号:07780579
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:吉川 知志
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依托单位:
海外基金