アプレピタントの抗癌剤による食欲不振と血中食欲関連ペプチド濃度に与える効果の検討
アプレピタントの抗癌剤による食欲不振と血中食欲関連ペプチド濃度に与える効果の検討
批准号:
16H00498
负责人:
龍田 涼佑
金额:
$0.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016 至 --
中文摘要
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英文摘要
研究目的 : 抗癌剤治療に伴う食欲不振は, 患者の栄養状態を悪化させ, 患者のQOLを著しく低下させるため, 副作用マネジメントが重要であるが, 未だ有効な治療方法がないのが現状である。抗癌剤投与による消化器症状の発現には消化管機能の調節を司りsubstance P(SP), ghrelinそしてneuropeptide Y(NPY)などの食欲関連ペプチドが重要な役割を担っている。動物モデルを用いた基礎研究により制吐剤であるアプレピタント(本剤)が抗がん剤投与による食欲低下の改善効果を示すことが報告されているが, 担癌患者に対する効果は不明である。そこで本研究では抗癌剤投与による食欲不振を呈した担癌患者を対象に, 本剤の臨床効果と血中食欲増進ペプチド濃度に与える効果を検討する。食欲不振に対する本剤の効果が証明できれば, 治療選択肢の少ない患者に対しても有用な治療を提供できることになる。またその効果と血中食欲増進ペプチド濃度との関係は現在明らかにされておらず, 食欲増進ペプチドが食欲不振の症状と薬剤の効果を反映するバイオマーカーとなる可能性も考えられる。研究方法 : 高頻度(90%以上)に悪心・嘔吐を発現するシスプラチンを含む治療を施行された担癌患者に対して, day1-3に本剤を投与し, 投与後1, 3, 5, 7日目における悪心・嘔吐の有無, 血液検査値, 食事摂取量, その他の制吐剤の使用状況, そして消化器症状評価アンケートによる消化器症状の有無を調査する。また同日に, 患者の上腕より採血し, 得られた血液より申請者の研究グループが開発した酵素免疫測定法により血中のleptin, ghrelin, NPY, SPそしてmotilin濃度を測定する。本剤の効果と各種ペプチド濃度との相関を多変量解析やROC曲線による解析を行う。研究成果 : 本研究については、現在症例解析中であり、まだ成果は得られていない。
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