高校生英作文における論理性能力の育成に寄与する思考ツールの開発とその実践的研究
高校生英作文における論理性能力の育成に寄与する思考ツールの開発とその実践的研究
批准号:
17H00099
负责人:
増見 敦
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
中文摘要
1. 研究目的 : 日本人高校生を対象に論理性に着目した英作文指導を行うため, 書き手の主張を支える「理由・裏付け」に対するフィードバック(FD)に着目し, 学習者の「主張・理由を組む力」の育成に効果的な指導法(思考ツール開発)を検証する。2. 研究方法 : 3つの研究課題(RQ1 : FDの種類と論理性意識の関係, RQ2 : FDの種類と主張・理由を組む力/作文の論理性との関係, RQ3 : 3種の活動への印象)を設定, 以下の調査を実施。(1) 協力者を3群(自己チェック・指導者FD・ピアFD)に分割, 1週間に1回, 3週間に渡り, 群別に開発したタスクシートを用いた活動を実施。(2) 事前・事後の英作文テスト得点及び論理性意識に関する自己評価得点, 事後の各FDに対する自由記述データの収集及び処理。対照群(タスクシートなし)の得点は増見(2015)で活動前後に有意な変化がないことを確認済。3. 研究結果(1) RQ1 : 他者からのFDが論理性意識の向上に有効であることを確認(指導者>ピア)。(2) RQ2 : 作文論理性の伸びでは, ピア(効果量大)>自己≒指導者(効果量小)を確認。(3) RQ3 : 各活動への印象の違いが, 論理性意識及び作文の論理性に影響を与えた可能性を確認。4. 本研究の教育現場への活用(意義)(1) 短期間での効果 : 3週間程度の短期でも, 論理性意識や作文の論理性の向上に, 指導者及びピアFDによる効果が得られた。本実践で開発したタスクシートを用いつつ, こうしたFDを積極的に指導に取り入れることの意義があると考えられる。(2) 指導法の組合せ : 指導者FDの負担(学習者1人につき約15分程度(授業内)), また「指導者による修正は役立ち, 論理性意識は高まるが, 書く際に指導者からのコメントを意識して躊躇する傾向」の結果から, 指導者FDの適度な介入に加え, ピアFD中心の指導が相対的に有効と考えられる。(3) 意義 : 指導実践を考慮した本研究は, 次期学習指導要領にて新設される科目「論理・表現」に先駆けた教育実践として意義と価値を持つと考える。
英文摘要
1. 研究目的 : 日本人高校生を対象に論理性に着目した英作文指導を行うため, 書き手の主張を支える「理由・裏付け」に対するフィードバック(FD)に着目し, 学習者の「主張・理由を組む力」の育成に効果的な指導法(思考ツール開発)を検証する。2. 研究方法 : 3つの研究課題(RQ1 : FDの種類と論理性意識の関係, RQ2 : FDの種類と主張・理由を組む力/作文の論理性との関係, RQ3 : 3種の活動への印象)を設定, 以下の調査を実施。(1) 協力者を3群(自己チェック・指導者FD・ピアFD)に分割, 1週間に1回, 3週間に渡り, 群別に開発したタスクシートを用いた活動を実施。(2) 事前・事後の英作文テスト得点及び論理性意識に関する自己評価得点, 事後の各FDに対する自由記述データの収集及び処理。対照群(タスクシートなし)の得点は増見(2015)で活動前後に有意な変化がないことを確認済。3. 研究結果(1) RQ1 : 他者からのFDが論理性意識の向上に有効であることを確認(指導者>ピア)。(2) RQ2 : 作文論理性の伸びでは, ピア(効果量大)>自己≒指導者(効果量小)を確認。(3) RQ3 : 各活動への印象の違いが, 論理性意識及び作文の論理性に影響を与えた可能性を確認。4. 本研究の教育現場への活用(意義)(1) 短期間での効果 : 3週間程度の短期でも, 論理性意識や作文の論理性の向上に, 指導者及びピアFDによる効果が得られた。本実践で開発したタスクシートを用いつつ, こうしたFDを積極的に指導に取り入れることの意義があると考えられる。(2) 指導法の組合せ : 指導者FDの負担(学習者1人につき約15分程度(授業内)), また「指導者による修正は役立ち, 論理性意識は高まるが, 書く際に指導者からのコメントを意識して躊躇する傾向」の結果から, 指導者FDの適度な介入に加え, ピアFD中心の指導が相対的に有効と考えられる。(3) 意義 : 指導実践を考慮した本研究は, 次期学習指導要領にて新設される科目「論理・表現」に先駆けた教育実践として意義と価値を持つと考える。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本人高校生の論理性を高めるライティング活動の検討-プレ・ライティング段階における「理由を組む力」を高める活動の試み-
提高日本高中生逻辑思维能力的写作活动检查 - 写作前阶段提高“阐述理由的能力”活动的尝试 -
DOI:
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发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[増見 敦]
通讯作者:
増見 敦
日本人高校生の論理性を高めるライティング活動の検討-指導者と生徒双方の論理性意識の統一に向けた取組-
提高日本高中生逻辑思维的写作活动考试 - 努力统一老师和学生的逻辑意识 -
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
全国英語教育学会 第43回島根研究大会発表予稿集
影响因子:
--
作者:
[国語教育実践理論研究会 編著 益地憲一 監修, 樋口 綾香, 樋口 綾香, 二田貴広, 増見 敦, 増見 敦]
通讯作者:
増見 敦
目標文法項目の使用を暗示的に促す言語活動の検討―統語的プライミングに着目して―
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批准号:24H02450
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.3万
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财政年份:2024
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负责人:増見 敦
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依托单位:
中高を一貫した振り返り指導―学習者の英語力向上に寄与する「振り返らせ方」の研究―
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批准号:23H05057
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.31万
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财政年份:2023
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负责人:増見 敦
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依托单位:
高校生スピーキングの流暢性の向上に適した指導回数・評価者の検討
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批准号:16H00109
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.33万
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财政年份:2016
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负责人:増見 敦
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依托单位:
海外基金