科学的な探求を担保する思考ツールの活用と表現を可能にする授業プロセスの開発と実践
科学的な探求を担保する思考ツールの活用と表現を可能にする授業プロセスの開発と実践
批准号:
17H00185
负责人:
中澤 祐介
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
中文摘要
科学的探求のプロセスで、科学的思考力・表現力を養うために、相手が納得する表現をつくるワークシートを組み込んだ授業を開発して実践し、その有効性を検証すること。またこの実践により、思考することの価値を再認識し生徒1人ひとりが自己肯定感や効力感を持ち、積極的に授業に参加しようとする姿勢を育むことを目的として実践研究を展開した。2017年度は、1学年5クラスを対象に、「植物の世界」と「身の回りの物質」の単元で実践した。前者では、「既習事項や経験知などの根拠を示して相手を納得させる」要素を組み、「主張・根拠・主張に対する疑問」で色分けした「短冊」を使用した。また後者では、色分け短冊と連動したワークシートを活用し、根拠・主張・主張に対する疑問を明記したり、根拠の信頼性について確認させ、自分の主張に最も影響があった根拠を再度意識させたりした。授業実践後、146人を対象に行った調査では、97%の生徒が「根拠を振り返り結論を考え直しやすい」と答え、93%の生徒が「疑問を解決することで考えが深まった」と答えた。思考や判断を可視化、操作化することによって、試行錯誤する場面が増え、発言量が増えたことなど、生徒が積極的に授業に参加する姿が見られた。また、短冊を色分けすることで、根拠を明らかにした主張づくりができた。しかし、相手を納得させる説明をするまでは至っていない。自分の意見が相手に影響を与え、納得させることができた時、生徒は思考することの価値を実感し達成感を感じることができるであろうと考える。また、その経験の積み重ねが自己肯定感の涵養にもつながると言える。それには、ワークシートや思考ツールである色分け短冊を活用して自らの思考や判断を可視化操作化し、さらに判断した根拠の信頼性を確認し、論証することを習慣的に実践することなどを通して、自分の主張に自信を持てるようにすることが必要であると考える。本研究の成果は、日本理科教育学会第67回全国大会と、日本理科教育学会第64回東海支部大会にて発表を行った。
英文摘要
科学的探求のプロセスで、科学的思考力・表現力を養うために、相手が納得する表現をつくるワークシートを組み込んだ授業を開発して実践し、その有効性を検証すること。またこの実践により、思考することの価値を再認識し生徒1人ひとりが自己肯定感や効力感を持ち、積極的に授業に参加しようとする姿勢を育むことを目的として実践研究を展開した。2017年度は、1学年5クラスを対象に、「植物の世界」と「身の回りの物質」の単元で実践した。前者では、「既習事項や経験知などの根拠を示して相手を納得させる」要素を組み、「主張・根拠・主張に対する疑問」で色分けした「短冊」を使用した。また後者では、色分け短冊と連動したワークシートを活用し、根拠・主張・主張に対する疑問を明記したり、根拠の信頼性について確認させ、自分の主張に最も影響があった根拠を再度意識させたりした。授業実践後、146人を対象に行った調査では、97%の生徒が「根拠を振り返り結論を考え直しやすい」と答え、93%の生徒が「疑問を解決することで考えが深まった」と答えた。思考や判断を可視化、操作化することによって、試行錯誤する場面が増え、発言量が増えたことなど、生徒が積極的に授業に参加する姿が見られた。また、短冊を色分けすることで、根拠を明らかにした主張づくりができた。しかし、相手を納得させる説明をするまでは至っていない。自分の意見が相手に影響を与え、納得させることができた時、生徒は思考することの価値を実感し達成感を感じることができるであろうと考える。また、その経験の積み重ねが自己肯定感の涵養にもつながると言える。それには、ワークシートや思考ツールである色分け短冊を活用して自らの思考や判断を可視化操作化し、さらに判断した根拠の信頼性を確認し、論証することを習慣的に実践することなどを通して、自分の主張に自信を持てるようにすることが必要であると考える。本研究の成果は、日本理科教育学会第67回全国大会と、日本理科教育学会第64回東海支部大会にて発表を行った。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
思考の可視化と操作化による科学的な探究活動と対話的な学び
通过可视化和思维操控进行科学探究活动和互动学习
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中澤 祐介, ほか2名]
通讯作者:
ほか2名
思考の可視化と操作化による対話的な学びと理科授業実践
通过可视化和思维操控进行互动学习和科学课堂实践
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中澤 祐介, ほか2名]
通讯作者:
ほか2名
思考の可視化と操作化による科学的な探究活動のユニバーサルデザイン化
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批准号:16H00194
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.19万
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财政年份:2016
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负责人:中澤 祐介
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依托单位: