順序ロジステイック回帰分析を用いたペグフィルグラスチム投与適応症例の予測因子
順序ロジステイック回帰分析を用いたペグフィルグラスチム投与適応症例の予測因子
批准号:
17H00561
负责人:
神林 祐子
金额:
$0.35万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2017
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2017 至 --
关键词:
中文摘要
○研究目的 : G-CSF適正使用ガイドラインでは、発熱性好中球減少症の発症が20%以上と予測されるレジメンでペグフィルグラスチム(PG)の一次的予防投与が推奨されている。予防投与により、Relative dose intensity(RDI)の維持と安全性の向上が期待されるが、本邦での情報は限られており、医療経済の観点からもPG投与が有効な症例の選択は重要な課題と考えられる。そこで今回我々は、PG投与がRDI維持に有効な症例選択の予測因子を明らかにすることを目的として本研究を施行した。○研究方法 : 2015年3月から2017年4月の間に、当院外来化学療法センターでPG併用化学療法が施行された患者(乳腺、泌尿器、呼吸器)を対象とし後方視的に検討を行った。RDI維持に関与し得る因子として、年齢、性別、使用目的、がん種、投与時期、副作用、BSA、PS、臨床検査値等を診療記録簿より抽出した(説明変数)。RDIにより100%=0、85%以上100%未満=1、60%以上85%未満=2、60%未満=3の4群に分類した。RDIを目的変数とし順序ロジスティック回帰分析(多変量解析)を行い、PG投与適格症例の予測因子を探索した。○研究成果 : PG投与がRDI維持に有効な症例選択の予測因子が70歳未満であること、貧血がないこと及び化学療法終了後24~72時間後の投与であることを明らかとした。本結果は、PG投与適格症例選択の一助になるとともにPGの適正使用につながり、臨床的にもさらに医療経済的にも非常に意義あるものと思われる。
英文摘要
○研究目的 : G-CSF適正使用ガイドラインでは、発熱性好中球減少症の発症が20%以上と予測されるレジメンでペグフィルグラスチム(PG)の一次的予防投与が推奨されている。予防投与により、Relative dose intensity(RDI)の維持と安全性の向上が期待されるが、本邦での情報は限られており、医療経済の観点からもPG投与が有効な症例の選択は重要な課題と考えられる。そこで今回我々は、PG投与がRDI維持に有効な症例選択の予測因子を明らかにすることを目的として本研究を施行した。○研究方法 : 2015年3月から2017年4月の間に、当院外来化学療法センターでPG併用化学療法が施行された患者(乳腺、泌尿器、呼吸器)を対象とし後方視的に検討を行った。RDI維持に関与し得る因子として、年齢、性別、使用目的、がん種、投与時期、副作用、BSA、PS、臨床検査値等を診療記録簿より抽出した(説明変数)。RDIにより100%=0、85%以上100%未満=1、60%以上85%未満=2、60%未満=3の4群に分類した。RDIを目的変数とし順序ロジスティック回帰分析(多変量解析)を行い、PG投与適格症例の予測因子を探索した。○研究成果 : PG投与がRDI維持に有効な症例選択の予測因子が70歳未満であること、貧血がないこと及び化学療法終了後24~72時間後の投与であることを明らかとした。本結果は、PG投与適格症例選択の一助になるとともにPGの適正使用につながり、臨床的にもさらに医療経済的にも非常に意義あるものと思われる。
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会议论文
ペグフィルグラスチム投与適格症例の予測-RDIに着目した順序ロジスティック回帰分析を用いた検討-
适合聚乙二醇化非格司亭给药的病例预测 - 使用以 RDI 为重点的序数逻辑回归分析的研究 -
DOI:
--
发表时间:
2017
期刊:
影响因子:
--
作者:
[原 泰志, 神林 祐子]
通讯作者:
神林 祐子
Predictive factors in patients eligible for pegfilgrastim prophylaxis focusing on RDI using ordered logistic regression analysis.
使用有序逻辑回归分析,针对适合接受聚乙二醇非格司亭预防的患者的预测因素,重点关注 RDI。
DOI:
10.1007/s12032-018-1116-5
发表时间:
2018
期刊:
Medical Oncology
影响因子:
3.4
作者:
[Kimura T, Ogura F, Yamamoto K, Uda A, Nishioka T, Kume M, Makimoto H, Yano I, Hirai M, 神林 祐子]
通讯作者:
神林 祐子