高校生の使用言語に関する基礎研究
高校生の使用言語に関する基礎研究
批准号:
19902010
负责人:
三根 直美
金额:
$0.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
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本研究の目的は、現代高校生の使用語彙を豊かにする指導法を明らかにするため、高校生の使用言語実態を探るとともに、生徒集団におけるその質・量の違いの背景を探ることであった。研究方法として、(1)H大学附属高校2年生194名への言語に関するアンケートの実施、(2)生徒会の話し合い場面および対談内容の分析、(3)「こころ」(夏目漱石著)本文における高校生が知らない言葉の抜き出し、の3点を実施した。その結果、方法(1)では敬語を必要と考えた94%の高校生のうち、20%が目上の人への敬意から使用は当然と考えていた。一方、伝統・文化、社会の慣習、自分の印象アップ、人間関係上、敬意を表すツールだと功利的に考える高校生が70%いた。また、80%の生徒が自分の感情、状況説明、意見や感想を表現する時、うまくできないと感じていた。そう感じる場面は、友人に説明や話をする時、クラブ活動、生徒会などで議論・指導を行う場面であった。方法(2)では、学校祭、生徒会のあり方について討論、対談をさせた。この場面において、討議内容が具体的に表現されず、擬態語や指示語などですまされる場面が多く観察されたため、議論がかみ合わず論理をふまえた結論が得られなかった。方法(3)では「外套」「蛇の目」など現代において使用頻度の低い語や、抽象的概念語、古語的言い回しなどが高校生の知らない言葉として多くあがったが、それらの語彙の欠如は読解を疎外しなかった。以上のことから、現代の高校生には、使用言語の量を増やす指導よりも、論理的に筋道を立てて説明する能力を指導することの方が必要であると思われた。学校教育のあらゆる場面で、説明や議論の場を多く設定し、より的確に伝わる表現の探求、吟味の学習を積み重ねる必要がある。特に国語学習では、感情表現、程度表現の多様性を知り、それらを習得する機会を設けていくべきであるという結論を得た。
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科研奖励(0)
会议论文
読書活動に結びつく国語科の学習のあり方と読みの力の向上との連関についての探究
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批准号:18H00007
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.34万
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财政年份:2018
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负责人:三根 直美
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依托单位:
海外基金