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農耕文化の伝播と復元水田における実験考古学的研究

農耕文化の伝播と復元水田における実験考古学的研究
稻田农业文化传播与恢复的实验考古研究
批准号:
19904018
负责人:
菊地 有希子
金额:
$0.42万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --

项目摘要

项目成果

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本研究は,弥生時代の稲作農耕の実態および農耕社会の変化を解明しようとするものであった。研究の方法としては,考古資料(集落,遺跡立地,水田遺構など)の分析のほか,実際に復元水田で赤米を栽培しおこなう実験考古学的手法,実験成果の比較資料を得るための民俗調査をおこなった。成果として,まず赤米の栽培実験では,継続的な収量調査から,無肥料・無農薬,直播きおよび密植など弥生時代当時の状況として想定される条件下での収量データを得た。3カ年分のデータから,具体的には直播きで反あたり玄米40〜64kg,坪あたり100株の田植えで74〜114kg,坪あたり400株の田植えで77〜144kgという収量推定値を導き出すことができた。これによれば,先学による推定値は低すぎたことになり,米の生産性について再検討が必要となった。また現在でも昔ながらの方法で赤米が栽培されている鹿児島県種子島の宝満神社,長崎県対馬の多久頭魂神社,岡山県総社の国司神社でも収量調査をおこない,実験田での収量構成要素と比較した。これらの民俗例ではいずれも実験田の収量を上回り,実験田から導いた収量推定値の妥当性を裏付けるものとなった。弥生時代の米の生産性と米食への依存度については,米は充分であったとする説と米の割合は少なかったとする説がある。実験および民俗例から,これまでの弥生時代の米収量はもっと高い想定が可能と考えられたが,弥生時代の集落に居住した人口全体を充分に支えきるだけの量であったかとの試算をおこなった結果,米が充分であったとは考えにくいことが示された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
弥生・古墳時代の米収量と収穫物処理の実験および民族考古学的研究
  • 批准号:
    21904016
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.37万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    菊地 有希子
  • 依托单位: