田儀櫻井家経営「越堂たたら跡」及び田儀湊の原風景復元調査
田儀櫻井家経営「越堂たたら跡」及び田儀湊の原風景復元調査
批准号:
19909015
负责人:
野坂 俊之
金额:
$0.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
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英文摘要
○研究目的:かつてたたら製鉄で栄えた越堂たたら跡から田儀湊までの町並みの風景を復元し、その歴史的な意義を探る。○研究方法:古地図、古写真を基礎として地域の方々とともに町並みを歩き、ヒアリングを実施しながら復元を試みる。また、たたら製鉄で栄華を誇った流通形態を追いその意味を導き出す。○研究成果:当初想定していた鉄道や国道の開設に伴う急激な変化ほど町並みの改変が進んでいないことが分かった。湊から東へ海沿いに向かう田儀の町は、古写真や切図からも道幅、ルート的にほとんど変わっておらず、残存度が良い。また越堂たたら跡についても切図と残っている山内の絵図にはあまり変化がなく、水路や道等も残されていた。その中で特筆すべきは町の道幅が極めて広く、さらに建っている家々は道に対しては平行でなく、海や川からの船での荷揚げを主とする構造となっており、これは出雲市平田町の通称木綿街道でも見られる様式である。このことから経済活動を主体として田儀湊の町並みは形成されたことが明らかとなった。ところで、何をもってその繁栄を築いたかを探るため、文献調査専門の方に依頼し金沢市の史料館へ調査を実施した。結果、田儀湊とのやり取りを含む出雲、石見との鉄の取引が文化年間以降多くあり、特に中心は銑の取引であることが分かった。その他の史料からの検討を加えると、当時加賀藩が奨励していた製塩政策に関連した塩釜生産の需要拡大が出雲、石見の銑搬入を促進したと考えられる。明治期の記録では越堂たたらから銑のみが搬出されており、この加賀地域等への銑販売が大きく影響していることはほぼ間違いない。田儀湊の町並みのうち、切図に記載されている土地所有者の多くが「櫻井家」となっており、町の発展は銑流通の賜物であるといえ、越堂たたら及び田儀櫻井家の経営戦略から生じてきたことが明らかとなった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「各遺跡の現状」「周辺域の概況」
「各遗迹的现状」「周边概要」
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
史跡田儀櫻井家たたら製鉄遺跡保存管理画書
影响因子:
--
作者:
[下野令子, 清水 雅恵, 中川 宣子, 内野 智之・高橋 智, 大和 一哉, 岩永 力男, 赤沼英男, 赤沼英男, 赤沼英男, Keiko Miura, 三浦恵子, 水谷哲郎, 水谷哲郎, 水谷哲郎, 野坂 俊之]
通讯作者:
野坂 俊之