モデル動物としての、ニッポンウミシダの安定供給システムの開発

模式动物日本海蕨稳定供应体系的开发

• 批准号: 19916007
• 负责人: 関藤 守
• 金额: $ 0.49万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19916007/
• 关键词: ニッポンウミシダ

1.研究目的臨海実験所周辺に生息している学術的に重要なニッポンウミシダを使用して、まず生息状態を調査し、さらに卵から成体となるまでの飼育を試み、最終的には養殖個体を交配し遺伝的に均質に近い近交系を得る事を目的とする。2.生息調査の方法及び成果過去に生息していた場所を2地点、現在生息が確認されている1地点、さらに新たな場所1地点の調査を行った。調査方法は周辺海域に30分潜水して個体数を調べ、それぞれの地点の状況を撮影して生息が確認されている場所との比較を行った。過去に生息していた場所として、桟橋周辺で確認された個体数は3個体であった。ここは岩礁を覆い隠すほどにアラメが繁茂し、これらに沈殿物が堆積していた。胴網海岸において確認された個体数も3個体であった。岩礁上にアラメが少し生えており、堆積物は見受けられなかったが潮の流れは感じなかった。現在生息が確認されている場所は、個体数は40個体であった。岩礁上にはカジメが生えているが覆いつくす程で無く、流れもあるため堆積物も無かった。以上の事からニッポンウミシダは、主にカジメ類の生えている岩礁で潮の流れがある場所を好むと解ったため、この条件に当てはまる地点を調査した。15個体確認され、新たな生息地が発見された。3.幼生飼育平成19年は10月の小潮に4回、11月の小潮に3回放卵が確認された。これらの受精卵を室内にて飼育を行ったのち、臨海実験所のイカダに吊るして飼育を行い、3月31日には腕長1.5cm程に成長した。また直径30cmのシャーレ中に200個体程飼育したものは成長にばらつきが見られたが、15個体飼育したものは成長に変化は見られなかった。また、受精から1年経過したニッポンウミシダは生殖巣の発達は確認されなかった。2年経過した個体は、放精は確認されたが放卵はしなかったため、今年も受精を試み遺伝的に均質に近い近交系を得る事を目指す。

Weeks by 1. The research purpose linhai be 験 辺 に interest-bearing し て い る academic に important な ニ ッ ポ ン ウ ミ シ ダ を use し て, ま ず interest-bearing し を investigation, さ ら に eggs か ら adult と な る ま で の rearing を み, final に は breeding individual を mating し but 伝 に homogeneous に nearly い inbred line を る is を purpose と す る. 2. の interest-bearing survey methods and achievements of び past に interest-bearing し て い た places を 2 place, now live が confirm さ れ て い る 1 location, さ ら に new た な place 1 site の survey line を っ た. Investigation method は に 30 weeks 辺 waters diving し て individual number を べ, そ れ ぞ れ の site condition の を pinch of shadow し て interest-bearing が confirm さ れ て い る places と の line more を っ た. Place the past に interest-bearing し て い た と し て, 桟 bridge weeks 辺 で confirm さ れ た individual number は 3 individual で あ っ た. The を rock reefs を cover the すほ hidden すほ にアラメが にアラメが lush <s:1>, the <s:1> れらに shrines が are piled up <s:1> て た た た. The にお にお て て confirmed the number of された individuals にお 3 であった. On the rocky reef, there are にアラメが few existing えてお and accumulations えてお. The けられな ったが tide <s:1> current れ じな is felt by じな ったが った った. Now, it is confirmed that が る る is the site されて and the number of individuals is が 40 individuals であった. Rocks に は カ ジ メ が raw え て い る が fu い つ く す で く, cheng flow れ も あ る た め deposit も no か っ た. の things above か ら ニ ッ ポ ン ウ ミ シ ダ は, main に カ ジ メ の raw え て い る reef で tidal flow の れ が あ る place good を む と solution っ た た め, こ に の conditions when て は ま る site を survey し た. 15 individuals confirmed され, new たな habitat が occurrence された. 3. Juvenile rearing: In October of Heisei 19, small tides were performed に4 times, and in November, small tides were performed に3 times. Eggs were retrieved が for confirmation された. こ れ ら の を indoor に fertilized eggs and breeding line を っ て た の ち, linhai be 験 is の イ カ ダ に hanging る し て rearing を い, March 31 に は wrist 1.5 cm long cheng に growth し た. ま た diameter of 30 cm の シ ャ ー レ に 200 individual routine breeding し た も の は growth に ば ら つ き が see ら れ た が, 15 individual rearing し た も の は に growth - the は see ら れ な か っ た. Youdaoplaceholder0, fertilization ら ら one year after <s:1> たニッポ ウ ウ シダ シダ シダ reproductive nest later, されな confirmation されな った った. 2 years 経 し た individual は, put pure は confirm さ れ た が put eggs は し な か っ た た め, try this year も fertilization を み but 伝 に homogeneous に nearly い inbred line を を mesh refers to す る things.

项目成果

モデル動物としての、ニッポンウミシダの安定供給システムの開発

模式动物日本海蕨稳定供应体系的开发

• 发表时间: 2008
• 期刊: 平成19年度理学系研究科技術報告集
• 作者: Kei Zaitsu;et. al.;高橋 宏和;保木康宏;保木康宏・澤田一彦;西沢昭夫;西沢昭夫;藤田 勲;高須 佳奈;高塚清文;中川登美雄;小川正賢;真貝健一;樋口雅子;梅田 美由紀;吉田昭彦;田村 糸子;田村 糸子;小澤 静江;小澤 静江;川井 浩史;Yamada Mika;牛原 康博;佐藤 輝夫;谷川 智康;住川 直美;東京私立中学高等学校協会;堀川治城;関藤 守
• 通讯作者: 関藤 守