プロテインチップシステムによる臓器移植後の免疫抑制剤楽効モニタリング法の開発
プロテインチップシステムによる臓器移植後の免疫抑制剤楽効モニタリング法の開発
批准号:
19923075
负责人:
山吉 康子
金额:
$0.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2007
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2007 至 --
中文摘要
【目的】現在、小腸移植後の急性拒絶反応を予測するための臨床上有用なバイオマーカーはほとんど存在しない。われわれは、プロテインチップシステム(SELDI-TOF/MS)を用いて小腸移植後の急性拒絶反応および免疫抑制剤の薬効を反映するバイオマーカーの開発を試みた。【方法】ラット小腸移植モデル(sham群,非拒絶群,拒絶群,免疫抑制剤投与群)を作製し、移植後の経日的な血漿中タンパク質の発現パターンをプロテインチップシステムによって比較した。バイオマーカー候補タンパク質については精製・濃縮後、MALDI-MS/MSによって同定した。さらにプロテインチップを用いて、生体部分小腸移植症例における血清中および腸液中のバイオマーカー候補タンパク質の発現変動を経日的にモニタリングした。【結果】ラット小腸移植モデルの拒絶群において特徴的に上昇する3種類のバイオマーカー候補タンパク質(10.1,13.0,14.8kDa)を見出した。これらのタンパク質を同定した結果、それぞれMigration inhlbitory factor-related protein(MRP)-8,MRP-14およびリゾチームであった。これらのタンパク質はヒト血清および腸液中において、それぞれ10.8,13.2,14.7kDaのピークとしてプロテインチップで同時に検出することができた。次に、当院にて施行された2例の生体部分小腸移植症例においてこれらのバイオマーカーについてモニタリングを行った結果、免疫抑制効果が十分である非拒絶時にはいずれのバイオマーカー候補タンパク質も顕著な発現変動を示さないことが確認できた。現在までに2症例とも拒絶反応は認められていないことから、拒絶時のバイオマーカーの変動についてはさらなる検討が必要である。プロテインチップシステムを用いたバイオマーカーモニタリングは従来のELISA法に比べて迅速な診断が可能であることから、今後臨床検査への応用が期待できる。
英文摘要
【目的】現在、小腸移植後の急性拒絶反応を予測するための臨床上有用なバイオマーカーはほとんど存在しない。われわれは、プロテインチップシステム(SELDI-TOF/MS)を用いて小腸移植後の急性拒絶反応および免疫抑制剤の薬効を反映するバイオマーカーの開発を試みた。【方法】ラット小腸移植モデル(sham群,非拒絶群,拒絶群,免疫抑制剤投与群)を作製し、移植後の経日的な血漿中タンパク質の発現パターンをプロテインチップシステムによって比較した。バイオマーカー候補タンパク質については精製・濃縮後、MALDI-MS/MSによって同定した。さらにプロテインチップを用いて、生体部分小腸移植症例における血清中および腸液中のバイオマーカー候補タンパク質の発現変動を経日的にモニタリングした。【結果】ラット小腸移植モデルの拒絶群において特徴的に上昇する3種類のバイオマーカー候補タンパク質(10.1,13.0,14.8kDa)を見出した。これらのタンパク質を同定した結果、それぞれMigration inhlbitory factor-related protein(MRP)-8,MRP-14およびリゾチームであった。これらのタンパク質はヒト血清および腸液中において、それぞれ10.8,13.2,14.7kDaのピークとしてプロテインチップで同時に検出することができた。次に、当院にて施行された2例の生体部分小腸移植症例においてこれらのバイオマーカーについてモニタリングを行った結果、免疫抑制効果が十分である非拒絶時にはいずれのバイオマーカー候補タンパク質も顕著な発現変動を示さないことが確認できた。現在までに2症例とも拒絶反応は認められていないことから、拒絶時のバイオマーカーの変動についてはさらなる検討が必要である。プロテインチップシステムを用いたバイオマーカーモニタリングは従来のELISA法に比べて迅速な診断が可能であることから、今後臨床検査への応用が期待できる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
臓器移植に伴う拒絶反応のバイオマーカー探索にむけたプロテインチップの活用
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批准号:16922105
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.36万
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财政年份:2004
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负责人:山吉 康子
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依托单位:
患者個々のワルファリン至適用量設定をめざした遺伝子型診断法の確立
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批准号:13922065
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2001
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负责人:山吉 康子
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依托单位:
日本人におけるβ_2アドレナリン受容体の遺伝的多型
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批准号:12922068
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2000
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负责人:山吉 康子
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依托单位:
海外基金