国語科で育むメディアリテラシーの実践的取り組みとその効用
国語科で育むメディアリテラシーの実践的取り組みとその効用
批准号:
20902005
负责人:
末広 鈴江
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
メディアから送られてくる情報は現実そのものではなく,すべて,送り手の「フィルター」を通して現実の一部を切り取ったものである。さまざまなメディアから送られてくる情報を生徒たちが主体的に読み取る能力を育成するため,生徒に「送り手」の立場を体験させてみた。具体的には,2年現代文の授業の中で,「ラジオドキュメント」を制作させた。メディアを単に批判するのではなく,建設的にメディアの限界と役割を考えさせるためである。現代文の授業の中で,5人をベースにしたグループを作らせ,ラジオドキュメント番組で自分たちが伝えたいテーマを決めさせた。その上で取材対象者にインタビューをし,インタビュー素材とナレーションを組み合わせて約5分の番組を構成させた。5分という時間制限の中で,学習者たちは平均1時間ほどのインタビュー素材の中からどこを切り取るべきか,またどの順番で構成していくのが効果的なのかを考えた。この作業により,自分たちの番組は「事実」を素材として取り扱っているが,自分たちが取材した全てを伝え切れているのではないこと,どの部分を切り取るか,どの順番で構成するかなどによって番組の印象が全く変わってくること,客観的に伝えようと思っても自分たちの主観が番組に反映されることなどを学習者たちは経験した。そして,様々なメディアから送られてくる情報も同様であることを学習者たちは身をもって体験した。また,情報の「送り手」が,時間を含めた制約の中で情報を発信せざるを得ないもどかしさも経験した。この実践はメディアリテラシーの育成のみならず,国語の授業の中で培っていきたい「話す力・聞く力」や論理的思考力の育成にもなる取り組みとなった。
英文摘要
メディアから送られてくる情報は現実そのものではなく,すべて,送り手の「フィルター」を通して現実の一部を切り取ったものである。さまざまなメディアから送られてくる情報を生徒たちが主体的に読み取る能力を育成するため,生徒に「送り手」の立場を体験させてみた。具体的には,2年現代文の授業の中で,「ラジオドキュメント」を制作させた。メディアを単に批判するのではなく,建設的にメディアの限界と役割を考えさせるためである。現代文の授業の中で,5人をベースにしたグループを作らせ,ラジオドキュメント番組で自分たちが伝えたいテーマを決めさせた。その上で取材対象者にインタビューをし,インタビュー素材とナレーションを組み合わせて約5分の番組を構成させた。5分という時間制限の中で,学習者たちは平均1時間ほどのインタビュー素材の中からどこを切り取るべきか,またどの順番で構成していくのが効果的なのかを考えた。この作業により,自分たちの番組は「事実」を素材として取り扱っているが,自分たちが取材した全てを伝え切れているのではないこと,どの部分を切り取るか,どの順番で構成するかなどによって番組の印象が全く変わってくること,客観的に伝えようと思っても自分たちの主観が番組に反映されることなどを学習者たちは経験した。そして,様々なメディアから送られてくる情報も同様であることを学習者たちは身をもって体験した。また,情報の「送り手」が,時間を含めた制約の中で情報を発信せざるを得ないもどかしさも経験した。この実践はメディアリテラシーの育成のみならず,国語の授業の中で培っていきたい「話す力・聞く力」や論理的思考力の育成にもなる取り組みとなった。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
国語科で育むメディアリテラシーの実践的取り組みとその効用(2)
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批准号:21902005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.36万
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财政年份:2009
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负责人:末広 鈴江
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依托单位:
読解を基底に据えた朗読の効用と発展性について
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批准号:18902005
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2006
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负责人:末広 鈴江
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依托单位: