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阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、能登半島地震〈衝撃期〉の組織的対応の分析

阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、能登半島地震〈衝撃期〉の組織的対応の分析
阪神淡路大地震、新泻县中越地震、能登半岛地震(冲击期)的组织对策分析
批准号:
20905002
负责人:
田中 伯知
金额:
$0.37万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
周知のように、平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、兵庫県南部地方を震源地とした地震が発生し、戸海洋気象台と洲本測候所において震度6の「烈震」が記録された。この時、兵庫県と防衛庁との間で行われた(第一回目の)午前8時10分の交信時(社会学的概念では「組織間対応」)に県側のとった対応は、「午前8時10分に姫路駐屯地の陸上自衛隊第3特科連隊から電話がありました。被害は大きくなりそうだから、いずれ知事による出動要請をすることになると答えておきました。」(『阪神・淡路大地震誌-1995年兵庫県南部地震-』朝日新聞大阪本社)と記されている。また防衛庁側の記録では、「被害の状況を問い合わせたが情報を得られなかった」というものであった。この点を考えると、上述の8時10分の段階で県側は災害出動の「要請」を出すべきであったといってよい。米国の「災害社会学」(Disaster Sociology)の観点から分析すれば、衝撃期における緊急的処置や対応への異〓や反対はほとんどみられない。例えば、米国の社会学者B・F・マクラッキーは、米国、日本、イタリアの三カ国を例にとり、「災害は当該の社会に危機をもたらし、通常の意思決定の構造やパターンでは充足することの出来ない多くの(社会システムの)要求を生み出す。このため、従来とは異なる新たな〈意思決定のパターン〉を派生させる。」といった実証的見解を提示している。本研究では、米国における研究成果との比較分析を通して、阪神・淡路大震災、鳥取県西部地震、新潟県中越地震、能登半島地震等の「衝撃期」における通信連絡(組織間調整)の実情を捉え、災害時(とくに「衝撃期)」)における災害情報システムの運用を規定する社会的・政治的・文化的諸要因を抽出し、今後の災害(防災)対策の糧とした。あわせて、(特定のイデオロギーや社会運動に偏ることのない実証的社会学の)中範囲理論(Middle Range Theory)に基づく「危機管理の社会学」(領域社会学・部門別社会学)の基礎理論等を提示した。*田中伯知『災害と自衛隊-新潟県中越地震における陸上自衛隊第12旅団の災害派遣の足跡を中心に-』早稲田大学総合研究機構災害研究所報告書 平成21年2月11日 A4版100ページ ほか
英文摘要
周知のように、平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、兵庫県南部地方を震源地とした地震が発生し、戸海洋気象台と洲本測候所において震度6の「烈震」が記録された。この時、兵庫県と防衛庁との間で行われた(第一回目の)午前8時10分の交信時(社会学的概念では「組織間対応」)に県側のとった対応は、「午前8時10分に姫路駐屯地の陸上自衛隊第3特科連隊から電話がありました。被害は大きくなりそうだから、いずれ知事による出動要請をすることになると答えておきました。」(『阪神・淡路大地震誌-1995年兵庫県南部地震-』朝日新聞大阪本社)と記されている。また防衛庁側の記録では、「被害の状況を問い合わせたが情報を得られなかった」というものであった。この点を考えると、上述の8時10分の段階で県側は災害出動の「要請」を出すべきであったといってよい。米国の「災害社会学」(Disaster Sociology)の観点から分析すれば、衝撃期における緊急的処置や対応への異〓や反対はほとんどみられない。例えば、米国の社会学者B・F・マクラッキーは、米国、日本、イタリアの三カ国を例にとり、「災害は当該の社会に危機をもたらし、通常の意思決定の構造やパターンでは充足することの出来ない多くの(社会システムの)要求を生み出す。このため、従来とは異なる新たな〈意思決定のパターン〉を派生させる。」といった実証的見解を提示している。本研究では、米国における研究成果との比較分析を通して、阪神・淡路大震災、鳥取県西部地震、新潟県中越地震、能登半島地震等の「衝撃期」における通信連絡(組織間調整)の実情を捉え、災害時(とくに「衝撃期)」)における災害情報システムの運用を規定する社会的・政治的・文化的諸要因を抽出し、今後の災害(防災)対策の糧とした。あわせて、(特定のイデオロギーや社会運動に偏ることのない実証的社会学の)中範囲理論(Middle Range Theory)に基づく「危機管理の社会学」(領域社会学・部門別社会学)の基礎理論等を提示した。*田中伯知『災害と自衛隊-新潟県中越地震における陸上自衛隊第12旅団の災害派遣の足跡を中心に-』早稲田大学総合研究機構災害研究所報告書 平成21年2月11日 A4版100ページ ほか
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
災害と自衛隊-新潟県中越地震における陸上自衛隊第12旅団の災害派遣の足跡を中心に-
灾害与自卫队 - 关注新泻县中越地震中自卫队第12旅团的救灾足迹 -
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [澤田英輔, 他5名, 金宥?, 一丸禎子, 富原カンナ, 辻リン, 長久保礼一, 長久保礼一, 長久保礼一, 杉山潔実, 宋恵媛, 江草千春, 丸山華, 渡邉裕美子, 頼政集輪読会, 塚田直哉, 高橋学時, 高橋学時(共著), 小熊博史, 小熊博史, 三崎良章, 三崎良章, 花田勝広, 函館私学振興協議会, 北海道大学東洋史談話会, 小川正樹, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 望月精司, 田中伯知, 田中伯知]
通讯作者: 田中伯知
自然災害に対する組織的対応の比較分析
组织应对自然灾害的比较分析
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 平成20年度 研究報告(概要)集 (印刷中)
影响因子: --
作者: [澤田英輔, 他5名, 金宥?, 一丸禎子, 富原カンナ, 辻リン, 長久保礼一, 長久保礼一, 長久保礼一, 杉山潔実, 宋恵媛, 江草千春, 丸山華, 渡邉裕美子, 頼政集輪読会, 塚田直哉, 高橋学時, 高橋学時(共著), 小熊博史, 小熊博史, 三崎良章, 三崎良章, 花田勝広, 函館私学振興協議会, 北海道大学東洋史談話会, 小川正樹, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 赤坂恒明, 望月精司, 田中伯知]
通讯作者: 田中伯知
東日本大震災〈衝撃期〉における岩手県庁と防衛省自衛隊との組織間対応の分析
  • 批准号:
    24906002
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.38万
  • 财政年份:
    2012
  • 负责人:
    田中 伯知
  • 依托单位:
阪神・淡路大震災〈衝撃期〉における組識間対応の分析-日米の防災対応能力の比較研究
  • 批准号:
    16906003
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.42万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    田中 伯知
  • 依托单位:
阪神・淡路大震災〈衝撃期〉における組織間対応の分析-日米の防災対応能力の比較研究
  • 批准号:
    13906006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.15万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    田中 伯知
  • 依托单位:
阪神・淡路大震災における組織間調整の問題
  • 批准号:
    08906004
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $0.13万
  • 财政年份:
    1996
  • 负责人:
    田中 伯知
  • 依托单位: