東日本大震災〈衝撃期〉における岩手県庁と防衛省自衛隊との組織間対応の分析
東日本大震災〈衝撃期〉における岩手県庁と防衛省自衛隊との組織間対応の分析
批准号:
24906002
负责人:
田中 伯知
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
一般に、社会学的「観点」や「枠組」から災害を捉える場合、地震、津波、台風、洪水、干ばつ、伝染病などの災害因(Disaster Agents)が生み出す社会システムの(急激な)崩壊・解体等に分析の焦点が置かれる。従って、災害は、自然的影響力によるものであれ、また社会的影響力によるものであれ、そうした要因が社会システムに及ぼす破壊的結果として規定できる。通常、災害研究の基本的分析モデルは、社会システムと自然環境とが生み出す一連の錯綜した相互作用のプロセスを検証することによって得られる。災害社会学(Disaster Sociology)の重要な特徴の一つは、地震、津波などの災害因の属性と社会システムの崩壊のパターンに分析の「焦点」を当て、両者の緊密な関連性を明らかにする点にある。その際、災害は、「痛烈で、比較的突発的状況のもとで生起する社会システム並びに下位システム内部における構造的諸制度の崩壊」として捉えられる。この意味において、災害は、一連の社会変動の契機をもたらと言ってよい。従って、災害を環境破壊の一類型として規定するならば、共通の枠組を通して、災害の社会学的研究と社会変動・地域変動に関わる研究を行うことが出来る。災害社会学の別の特徴は、災害時、とくに「衝撃期」等における人間行動(個人、集団)、組織的対応、組織間対応の典型的パターンを取り出し社会学考察を加えることにある。具体的には、災害の各段階(とくに、「衝撃期」、「被害の査定期」、「復旧・復興期」)における人間社会の対応パターンを明らかにする点にある。中でも、既存の構造が破壊された「環境」の下で、被害の拡大を抑え、人命を守るために救援組織のとった対応--とくに、(地元)自治体(岩手県庁)と救援の主力たる自己完結型組織(自衛隊)の組織間対応(「連携」、「調整」)--は、分析の重要な争点となる。本研究では、以上の点を基に、東日本大震災「衝撃期」において、岩手県総務部総合防災室(防災危機管理監・越野修三氏)と自衛隊岩手地方協力本部ならびに陸上自衛隊第9師団(司令部・青森)がとった組織間対応の実態を社会学的観点から分析した。
英文摘要
一般に、社会学的「観点」や「枠組」から災害を捉える場合、地震、津波、台風、洪水、干ばつ、伝染病などの災害因(Disaster Agents)が生み出す社会システムの(急激な)崩壊・解体等に分析の焦点が置かれる。従って、災害は、自然的影響力によるものであれ、また社会的影響力によるものであれ、そうした要因が社会システムに及ぼす破壊的結果として規定できる。通常、災害研究の基本的分析モデルは、社会システムと自然環境とが生み出す一連の錯綜した相互作用のプロセスを検証することによって得られる。災害社会学(Disaster Sociology)の重要な特徴の一つは、地震、津波などの災害因の属性と社会システムの崩壊のパターンに分析の「焦点」を当て、両者の緊密な関連性を明らかにする点にある。その際、災害は、「痛烈で、比較的突発的状況のもとで生起する社会システム並びに下位システム内部における構造的諸制度の崩壊」として捉えられる。この意味において、災害は、一連の社会変動の契機をもたらと言ってよい。従って、災害を環境破壊の一類型として規定するならば、共通の枠組を通して、災害の社会学的研究と社会変動・地域変動に関わる研究を行うことが出来る。災害社会学の別の特徴は、災害時、とくに「衝撃期」等における人間行動(個人、集団)、組織的対応、組織間対応の典型的パターンを取り出し社会学考察を加えることにある。具体的には、災害の各段階(とくに、「衝撃期」、「被害の査定期」、「復旧・復興期」)における人間社会の対応パターンを明らかにする点にある。中でも、既存の構造が破壊された「環境」の下で、被害の拡大を抑え、人命を守るために救援組織のとった対応--とくに、(地元)自治体(岩手県庁)と救援の主力たる自己完結型組織(自衛隊)の組織間対応(「連携」、「調整」)--は、分析の重要な争点となる。本研究では、以上の点を基に、東日本大震災「衝撃期」において、岩手県総務部総合防災室(防災危機管理監・越野修三氏)と自衛隊岩手地方協力本部ならびに陸上自衛隊第9師団(司令部・青森)がとった組織間対応の実態を社会学的観点から分析した。
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いざ、東北沿岸へ-自衛隊岩手地方協力本部・本部長と共に-
与自卫队岩手地方合作本部部长一起前往东北海岸吧~
DOI:
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发表时间:
2013
期刊:
早稲田大学高等学院研究年誌(ISSN 0287-1653)
影响因子:
--
作者:
[Yuko Fukuda, Yukio Ikemoto, Sajitha Dishanka, 阿部志朗, 阿部志朗, 大山孝正, 大山孝正, 横山政子, 横山政子, 田中伯知]
通讯作者:
田中伯知
早稲田大学 研究者データベース
早稻田大学研究员数据库
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
勇気と寡黙そして祈り-東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の被災者支援(自衛隊岩手地方協力本部支援)
勇气、沉默和祈祷——陆上自卫队对东北太平洋沿岸地震灾民的支援(自卫队岩手地方合作本部的支援)
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yuko Fukuda, Yukio Ikemoto, Sajitha Dishanka, 阿部志朗, 阿部志朗, 大山孝正, 大山孝正, 横山政子, 横山政子, 田中伯知, 田中伯知, 田中伯知, 田中伯知]
通讯作者:
田中伯知
東日本大震災<衝撃期>における自衛隊と岩手県総務部総合防災室との組織間対応の分析(概要)
东日本大地震(冲击期间)期间自卫队和岩手县总务部防灾总局的组织间应对分析(概要)
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
東京都私学財団・平成24年度研究報告(概要)集
影响因子:
--
作者:
[Yuko Fukuda, Yukio Ikemoto, Sajitha Dishanka, 阿部志朗, 阿部志朗, 大山孝正, 大山孝正, 横山政子, 横山政子, 田中伯知, 田中伯知]
通讯作者:
田中伯知
東日本大震災<衝撃期>における自衛隊と岩手県総務部総合防災室との組織間対応の分析
东日本大地震(冲击期)期间自卫队与岩手县总务部防灾总局的组织间应对分析
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
公益財団法人・東京都私学財団 内部資料
影响因子:
--
作者:
[Yuko Fukuda, Yukio Ikemoto, Sajitha Dishanka, 阿部志朗, 阿部志朗, 大山孝正, 大山孝正, 横山政子, 横山政子, 田中伯知, 田中伯知, 田中伯知]
通讯作者:
田中伯知
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、能登半島地震〈衝撃期〉の組織的対応の分析
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批准号:20905002
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.37万
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财政年份:2008
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负责人:田中 伯知
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依托单位:
阪神・淡路大震災〈衝撃期〉における組識間対応の分析-日米の防災対応能力の比較研究
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批准号:16906003
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.42万
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财政年份:2004
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负责人:田中 伯知
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依托单位:
阪神・淡路大震災〈衝撃期〉における組織間対応の分析-日米の防災対応能力の比較研究
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批准号:13906006
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2001
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负责人:田中 伯知
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依托单位:
阪神・淡路大震災における組織間調整の問題
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批准号:08906004
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1996
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负责人:田中 伯知
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依托单位:
海外基金