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緑茶カテキンと各種薬物との相互作用に関する研究

緑茶カテキンと各種薬物との相互作用に関する研究
绿茶儿茶素与多种药物相互作用的研究
批准号:
20926007
负责人:
園田 純一郎
金额:
$0.35万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
塩酸リトドリン内服後の血漿リトドリン定量の目的で、HPLC-電気化学検出法で測定を試みた。緑茶カテキンの検出条件は、電極ポテンシャルが200mVであったが、リトドリン検出では750mVで最適なピークが得られた。血漿に塩酸リトドリンを添加後、酢酸エチルで回収したところ、13ng/mLの濃度まで測定可能であった(S/N=3)。生体内の夾雑物の中で特定の化合物を定量するには、選択的検出が不可欠である。構造の中に水酸基を持つ緑茶カテキンのような化合物の場合電気化学検出が適している。一方、塩酸リトドリンも水酸基を持つ化合物であり、摂取後は緑茶カテキン同様、硫酸抱合を受けやすい。つまり、緑茶カテキンとリトドリン同時に摂取すると、生体内では代謝過程において競合的な拮抗が起こる可能性がある。今回の検討で、構造的類似点から、電気化学検出という同一の方法で定量が可能となったことは意義がある。今後健常人ボランティアの協力を得て、緑茶とリトドリン錠を同時に服用した場合のリトドリンの血中濃度に与える影響について確認する予定である。一方、in vitro培養実験で、緑茶カテキン(EGCG)による抗腫瘍活性を確認した。ヒト乳癌細胞株:MCF-7、ヒト大腸がん細胞株:SW-620、ヒトメラノーマ細胞株:KHm5を用いてMTTアッセイにより、細胞増殖抑制率を比較した。その結果、MCF-7のIC_<50>は、8.6±1.2μM、KHm5のIC_<50>は、8.2±0.2μM、SW-620のIC_<50>は、0.007±0.001μMであり、大腸がん細胞に特に高い感受性が見られた。カテキンがSW-620細胞に高い感受性を示したメカニズムは不明であるが、EGCGはMRP-2の基質になることが判明しており、トランスポーターの影響も考えられた。今後、トランスポーターの発現の違いによるカテキンの抗腫瘍効果の影響について確認していく予定である。
英文摘要
塩酸リトドリン内服後の血漿リトドリン定量の目的で、HPLC-電気化学検出法で測定を試みた。緑茶カテキンの検出条件は、電極ポテンシャルが200mVであったが、リトドリン検出では750mVで最適なピークが得られた。血漿に塩酸リトドリンを添加後、酢酸エチルで回収したところ、13ng/mLの濃度まで測定可能であった(S/N=3)。生体内の夾雑物の中で特定の化合物を定量するには、選択的検出が不可欠である。構造の中に水酸基を持つ緑茶カテキンのような化合物の場合電気化学検出が適している。一方、塩酸リトドリンも水酸基を持つ化合物であり、摂取後は緑茶カテキン同様、硫酸抱合を受けやすい。つまり、緑茶カテキンとリトドリン同時に摂取すると、生体内では代謝過程において競合的な拮抗が起こる可能性がある。今回の検討で、構造的類似点から、電気化学検出という同一の方法で定量が可能となったことは意義がある。今後健常人ボランティアの協力を得て、緑茶とリトドリン錠を同時に服用した場合のリトドリンの血中濃度に与える影響について確認する予定である。一方、in vitro培養実験で、緑茶カテキン(EGCG)による抗腫瘍活性を確認した。ヒト乳癌細胞株:MCF-7、ヒト大腸がん細胞株:SW-620、ヒトメラノーマ細胞株:KHm5を用いてMTTアッセイにより、細胞増殖抑制率を比較した。その結果、MCF-7のIC_<50>は、8.6±1.2μM、KHm5のIC_<50>は、8.2±0.2μM、SW-620のIC_<50>は、0.007±0.001μMであり、大腸がん細胞に特に高い感受性が見られた。カテキンがSW-620細胞に高い感受性を示したメカニズムは不明であるが、EGCGはMRP-2の基質になることが判明しており、トランスポーターの影響も考えられた。今後、トランスポーターの発現の違いによるカテキンの抗腫瘍効果の影響について確認していく予定である。
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会议论文
緑茶飲用後の緑茶カテキン類の体内動態に関する研究
  • 批准号:
    18923032
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.61万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    園田 純一郎
  • 依托单位:
緑茶ポリフェノール成分によるウイルスの発癌予防に関する研究
  • 批准号:
    01J60079
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    園田 純一郎
  • 依托单位: