「お薬手帳」を活用した地域薬局との患者情報共有化による薬・薬連携システムの構築
「お薬手帳」を活用した地域薬局との患者情報共有化による薬・薬連携システムの構築
批准号:
20928014
负责人:
後藤 実穂
金额:
$0.37万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
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英文摘要
1. 研究目的:本研究は病院薬剤師による薬・薬連携推進のための方法論構築の一環として、「お薬手帳」へ疾患名や臨床検査値などの患者情報を時系列的に記載する。これにより病院薬剤師と薬局薬剤師間で患者情報を共有し、患者への効率かつ有効的な服薬指導を実施するためのシステムを構築することを目的とする。2. 研究方法:(1)調剤薬局に対するアンケート紙調査・聞き取り調査を行う。(2)「お薬手帳」へ患者情報(疾患名と臨床検査値)の記載をする。(3)「お薬手帳」記載後の患者と調剤薬局薬剤師の意識調査と薬・薬連携システムの構築を行う。3. 研究成果:(1)調剤薬局にFAX送信配布・返信による無記名の自己記入式アンケート調査を行った。アンケートの結果、薬・薬連携を必要と感じている薬剤師がほとんどであった。また調剤薬局薬剤師の服薬指導に役立つ項目として、疾患名と検査値は半数以上で挙げられた。お薬手帳の有効活用や薬・薬連携を推進する上で、病院薬剤部や医師・病院スタッフとの協力を重要な項目と考える調剤薬局薬剤師が多くみられた。(2)臨床検査値等の患者情報をお薬手帳に記入するための専用のシートを作成し、お薬手帳に貼付した。腎疾患を有し、プレドニゾロンを服用中の患者を対象として、退院時に薬剤師がお薬手帳へ患者情報を記載し、対象患者に交付した。(3)現在、お薬手帳を交付した患者に、臨床検査値等の患者情報が記載されたお薬手帳の有用性と調剤薬局薬剤師の対応などに関するアンケートの実施を検討中である。
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