患者情報データベースを利用した高脂血症治療薬の疫学統計に基づく薬剤選択指針の作成
患者情報データベースを利用した高脂血症治療薬の疫学統計に基づく薬剤選択指針の作成
批准号:
20928018
负责人:
柴田 悠喜
金额:
$0.26万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
1. 研究目的:高脂血症治療薬の有効性と安全性についての疫学的評価を確立することを最終目的とする。当面、高脂血症治療薬について患者情報データベースの効率的な利用法を確立することを目指す。更に年齢条件を加味した調査を行い、若年者と高齢者での有効性と安全性についての差違を確認する。2. 研究方法:(1)全ての高脂血症治療薬をモデル薬物として、年度別の処方実績を患者年代別に調査する。(2)処方された患者について処方後の検査値異常を調査し、患者年代別の異常頻度を集計する。(3)治療開始前の脂質検査値と治療開始後の脂質検査値を確認し、有効性の比率を調査する。3. 研究成果:(1)全ての高脂血症治療薬の処方実績を調査した。調査期間は1997年から2008年までとし3年ごとに実施した。また65歳以上(高齢者)と65歳未満(若年者)とに分類した。その結果時間経過とともにスタチンの処方患者が増えていたのに対し、フィブラート系薬品の処方患者増加はわずかであった。その傾向は高齢者で顕著であった。(2)新たに服用を開始してから2ヶ月以内に検査値異常(腎・肝機能)が検出された患者の比率を薬剤別、年代別に調査した。対象薬物は前項調査により得られた処方患者数の多い6医薬品(アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、フルバスタチン、ロスバスタチン、ベザフィブラート)とした。その結果、ロスバスタチン処方患者における検査値異常を示す患者の比率が若年者、高齢者共に高く、腎機能については高齢者での異常比率が特に高かった。(3)前項と同様に6医薬品に対して中性脂肪、HDL、LDLを指標として調査を行った。LDLについては多くのスタチンで有意に低下が認められ、その中ではアトルバスタチン処方患者の変化が最も大きかった。以上の結果により、薬剤選択指針の作成において有用な情報が得られた。
英文摘要
1. 研究目的:高脂血症治療薬の有効性と安全性についての疫学的評価を確立することを最終目的とする。当面、高脂血症治療薬について患者情報データベースの効率的な利用法を確立することを目指す。更に年齢条件を加味した調査を行い、若年者と高齢者での有効性と安全性についての差違を確認する。2. 研究方法:(1)全ての高脂血症治療薬をモデル薬物として、年度別の処方実績を患者年代別に調査する。(2)処方された患者について処方後の検査値異常を調査し、患者年代別の異常頻度を集計する。(3)治療開始前の脂質検査値と治療開始後の脂質検査値を確認し、有効性の比率を調査する。3. 研究成果:(1)全ての高脂血症治療薬の処方実績を調査した。調査期間は1997年から2008年までとし3年ごとに実施した。また65歳以上(高齢者)と65歳未満(若年者)とに分類した。その結果時間経過とともにスタチンの処方患者が増えていたのに対し、フィブラート系薬品の処方患者増加はわずかであった。その傾向は高齢者で顕著であった。(2)新たに服用を開始してから2ヶ月以内に検査値異常(腎・肝機能)が検出された患者の比率を薬剤別、年代別に調査した。対象薬物は前項調査により得られた処方患者数の多い6医薬品(アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、フルバスタチン、ロスバスタチン、ベザフィブラート)とした。その結果、ロスバスタチン処方患者における検査値異常を示す患者の比率が若年者、高齢者共に高く、腎機能については高齢者での異常比率が特に高かった。(3)前項と同様に6医薬品に対して中性脂肪、HDL、LDLを指標として調査を行った。LDLについては多くのスタチンで有意に低下が認められ、その中ではアトルバスタチン処方患者の変化が最も大きかった。以上の結果により、薬剤選択指針の作成において有用な情報が得られた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
臨床データ検索システムを用いた医薬品の有効性と安全性に関する疫学的評価法の確立
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批准号:19923032
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.42万
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财政年份:2007
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负责人:柴田 悠喜
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依托单位:
漢方処方「小柴胡湯」の抗腫瘍作用の解明
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批准号:60921030
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.14万
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财政年份:1985
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负责人:柴田 悠喜
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依托单位:
海外基金