抗がん剤漏出による直接的皮膚傷害と看護ケアに対する実証的研究
抗がん剤漏出による直接的皮膚傷害と看護ケアに対する実証的研究
批准号:
20932001
负责人:
及川 正広
金额:
$0.36万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
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【目的】抗がん剤が血管外に漏出した場合,他の薬剤と比べて,重篤な難治性皮膚傷害を惹起しやすく,患者は,その苦痛に耐えながらの闘病生活を余儀なくされる.しかし実際には,皮膚傷害に関して,病態学的検討がほとんどなされないなか,経験的に看護ケアが行われている.そこで今回,皮膚傷害および看護ケアの効果について病態学的検討を行うことを目的に,基礎的実験を行った.【方法】1.使用する抗がん剤は,「起壊死性抗がん剤」に分類されるイダマイシンを選択した.実験には,Wistar系雄性ラットを用い,背部に薬剤0.5mlを左右1ヶ所ずつ計2ヶ所皮下組織に注入し漏出状態とした.漏出部をクールパックで,皮膚温40~42度に保った群を温罨法群,ホットパックで17~20度に保った群を冷罨法群,罨法をしないで観察を行った群を対照群とし30分間継続して行った.2.実験1と同じくラット背部に薬剤を左右1ヶ所ずつ注入し,さらに右側には,漏出部周囲から中心部に向かって,ステロイド剤を注入した.なお,1.2共,経日的に肉眼的観察を行った後,病理標本を作製し,組織学的検索を行った.【結果】1.イダマイシン漏出後,肉眼的所見では,すべての群で翌日より発赤が確認され,その後潰瘍へと移行した.組織学的所見においても,すべてで,皮下組織と筋層の癒着が認められ,重篤な炎症像が確認された.2.ステロイド注入した右側と,注入していない左側共に翌日より発赤が確認され,ほぼ左右対称の潰瘍へと移行した.さらに1匹のラットで右側の潰瘍周囲に広範囲の皮下出血が確認された.組織学的所見では,1同様に,癒着や炎症細胞の出現など,重篤な皮膚傷害像が確認された.以上の結果から,イダマイシンにおいては,漏出により,重篤は皮膚傷害が起きる危険性が高く,罨法やステロイドの局所作用は期待できないことが示唆された.尚,今回の結果に関しては,看護技術学会第7回学術集会交流セッションにて発表を行った.
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交流セッションIV薬剤の血管外漏出時のケアについて考える
AC 会议 IV 关于药物外渗护理的思考
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
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作者:
[S.Saito, et al., 大場教子, 澤村暢, 澤村暢, 首藤政親, 首藤政親, 及川正広, 及川正広, 及川正広]
通讯作者:
及川正広
抗がん剤漏出による皮膚傷害に関する基礎的研究
抗癌药物泄漏引起皮肤损伤的基础研究
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
岩手県立大学看護学部紀要 11
影响因子:
--
作者:
[S.Saito, et al., 大場教子, 澤村暢, 澤村暢, 首藤政親, 首藤政親, 及川正広, 及川正広]
通讯作者:
及川正広
抗がん剤漏出による皮膚傷害に関する実証的研究
抗癌药物渗漏皮肤损伤的实证研究
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
日本看護研究学会雑誌 31(4)
影响因子:
--
作者:
[S.Saito, et al., 大場教子, 澤村暢, 澤村暢, 首藤政親, 首藤政親, 及川正広]
通讯作者:
及川正広
抗がん剤の血管外漏出による皮膚傷害に対する罨法の作用に関する基礎的研究
包裹对抗癌药物外渗皮肤损伤影响的基础研究
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[S.Saito, et al., 大場教子, 澤村暢, 澤村暢, 首藤政親, 首藤政親, 及川正広, 及川正広, 及川正広, 及川正広]
通讯作者:
及川正広
抗癌剤漏出に関する調査とステロイド局所注射の作用を中心としたケアの実証的研究
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批准号:20K10584
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2020
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负责人:及川 正広
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依托单位:
海外基金