矯正患者における唾液の流出率と自浄作用に及ぼす固定式矯正装置の影響
矯正患者における唾液の流出率と自浄作用に及ぼす固定式矯正装置の影響
批准号:
20931008
负责人:
鉛山 光世
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
中文摘要
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英文摘要
【研究目的】矯正治療中の患者は、一般的に矯正装置の装着により、カリエスリスクが高くなることが知られている。カリエスの重要なリスクファクターとして、唾液流出率が挙げられる。しかし、矯正装置を装着すると唾液の流出率が増えるため、糖などのクリアランスには影響しないという報告もある。しかしこれまで、固定式矯正装置を装着した時の唾液流出率の変化について、経時的に調べた報告はほとんどない。そこで、本研究では、日常臨床でよく用いられる固定式矯正装置を装着した時の唾液の流出率と自浄作用を調べ、相互関連を検討することを目的とした。【研究方法】対象は鹿児島大学病院矯正歯科の成人患者のうち、軽度の不正咬合を呈する者。固定式矯正装置(マルチブラケット装置)と可撤式矯正装置(ソフトリテーナー)を、間をおいて6週間ずつ使用させ、各装置使用中の安静時唾液採取(5分間)、グルコースクリアランステスト、唾液緩衝能、オレリーのプラークコントロールスコアの計測を行った。【研究成果】装置装着前の安静時唾液の平均は3.0gであったが、装置装着直後には可撤式装置で平均4.0g、固定式装置で4.2gに増大し、その後2週間後まで高値であったが、3週間後から装着前と同様の値に低下した。グルコースクリアランステストの値は固定式、可撤式ともに装置装着から撤去まで一貫して自浄作用が上昇し、特に固定式装置で大きく上昇した。これらのことから、装置装着がら3週間後以降にカリエスリスクが高まることが示唆された。以上から、装置装着により唾液流出率も自浄作用も向上するが、唾液流出率は3週間後から低下することから、矯正治療の来院間隔を3週間から4週間後の問にし、口腔衛生管理を行うことで、カリエスリスクの軽減につながると考えられた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院における医療安全の取り組み-KYTを活用して-
鹿儿岛大学医学院牙科医院的医疗安全举措 - 利用 KYT -
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[田村和美, 西さおり]
通讯作者:
西さおり
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