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知的障害児の受動運動による肥満改善効果について

知的障害児の受動運動による肥満改善効果について
被动运动对改善智障儿童肥胖的影响
批准号:
20933008
负责人:
二村 美幸
金额:
$0.35万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
○研究目的:日常の運動量不足に加え、知的障害があり、問題意識を持って自発的に継続をして運動をすることが難しい児童生徒の、受動運動による肥満(メタボリックシンドロームを含む)解消効果の検証。○研究方法:乗馬フィットネス機器(ジョーバ)に毎日乗り、乗った後はストレッチを実施。毎月の測定日に身長・体重・腹囲・体脂肪を測定。個々に応じて筋肉トレーニングが可能な児度生徒についてはトレーナーの指導のもと実施。○研究成果:小学部5年女児では、4月から1月までの変化を見ると、身長・体重ともに成長しているものの腹囲に関しては6.5cmの減少が認められた。体脂肪に関しては大きな変化は認められなかった。一方、中学部1年男子では、こちらも身長・体重ともに成長しているが、腹囲に関して減少はみられなかったものの、体脂肪率は3ポイント減少してきている。このように、数値からみての成果もあるが、担任や保護者からの感想として、「姿勢が良くなった」「お腹を意識できるようになったようだ」などがあり、ジョーバは普段身体を意識的・積極的に動かすことの少ない児童・生徒にとって乗っているだけで自動的に筋肉トレーニングができるようプログラムされているので、刺激されることの少なかった筋肉に働きかける効果があったようだ。1セット15分の時間がかかるが、総じてどの児童生徒も怖がったり、拒否することなく乗ることができ、また、個に応じてジョーバに乗りながら上体をひねる運動などを加えることもできた。受動運動の効果も確認できたので、本年は検証児のみの使用であったが、来年からは全校の児童生徒が効果的に活用できたらと考えている。その他、今回の取り組みから、児童生徒が楽しく運動に取り組めるための道具(遊具・器具)の必要性とその効果もあらためて感じているところである。
英文摘要
○研究目的:日常の運動量不足に加え、知的障害があり、問題意識を持って自発的に継続をして運動をすることが難しい児童生徒の、受動運動による肥満(メタボリックシンドロームを含む)解消効果の検証。○研究方法:乗馬フィットネス機器(ジョーバ)に毎日乗り、乗った後はストレッチを実施。毎月の測定日に身長・体重・腹囲・体脂肪を測定。個々に応じて筋肉トレーニングが可能な児度生徒についてはトレーナーの指導のもと実施。○研究成果:小学部5年女児では、4月から1月までの変化を見ると、身長・体重ともに成長しているものの腹囲に関しては6.5cmの減少が認められた。体脂肪に関しては大きな変化は認められなかった。一方、中学部1年男子では、こちらも身長・体重ともに成長しているが、腹囲に関して減少はみられなかったものの、体脂肪率は3ポイント減少してきている。このように、数値からみての成果もあるが、担任や保護者からの感想として、「姿勢が良くなった」「お腹を意識できるようになったようだ」などがあり、ジョーバは普段身体を意識的・積極的に動かすことの少ない児童・生徒にとって乗っているだけで自動的に筋肉トレーニングができるようプログラムされているので、刺激されることの少なかった筋肉に働きかける効果があったようだ。1セット15分の時間がかかるが、総じてどの児童生徒も怖がったり、拒否することなく乗ることができ、また、個に応じてジョーバに乗りながら上体をひねる運動などを加えることもできた。受動運動の効果も確認できたので、本年は検証児のみの使用であったが、来年からは全校の児童生徒が効果的に活用できたらと考えている。その他、今回の取り組みから、児童生徒が楽しく運動に取り組めるための道具(遊具・器具)の必要性とその効果もあらためて感じているところである。
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