课题基金 / 基金详情

ジョチ・ウルス(キプチャク・ハン国)内部史料『集史』の総合的研究

ジョチ・ウルス(キプチャク・ハン国)内部史料『集史』の総合的研究
术赤乌尔(钦察汗国)内部史料综合研究《史集》
批准号:
21904005
负责人:
長峰 博之
金额:
$0.23万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --

项目摘要

项目成果

長峰 博之的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究の目的は、これまであまり注目されてこなかったジョチ・ウルス(キプチャク・ハン国)内部史料の総合的研究を通じて、ジョチ・ウルス史の再構築をはかることにある。ジョチ・ウルス史は現在の中央アジア世界を理解するうえでも極めて重要な研究分野であるが、遊牧政権は文字史料をあまり残さなかったため、これまでの研究は外部史料などの断片的な記述に依拠せざるをえなかった。しかし、およそ16世紀頃から、ジョチ・ウルスの継承政権内部において諸史料が著されるようになる。これらの「ジョチ・ウルス内部史料」は、外部史料にはない多くの独自情報を含んでおり、ジョチ・ウルス史研究において非常に重要な価値を持つものである。こうした「ジョチ・ウルス内部史料」の総合的研究の第一歩として、17世紀初頭にカーディル・アリー・ベグによって著され、モスクワ大公国の庇護下にあったカシモフ・ハン国の君主のオラズ・ムハンマドに献呈された『集史』の総合的研究を行った。本史料の利用環境は良好ではなかったが、平成18年度の奨励研究により、ロシアのカザン写本を現地調査し、加えて、パリ写本、ロンドン写本との比較検討などの基礎的研究を行った。そして今回、最初期の写本であるサンクト・ペテルブルク写本の現地調査を行い、他の諸写本との比較検討をすることができた。その過程において、本史料の編纂過程や執筆意図、著者の歴史認識をより明らかにすることもできた。今後の課題としては、今回の成果を発表するとともに、校訂テクストおよび訳註を作成したいと考えている。これらの作業によって、はじめて本史料を本格的にジョチ・ウルス史研究に導入することが可能となるであろう。そして、この研究を皮切りとして、他の内部史料の総合的研究を進め、ジョチ・ウルス史の再構築をはかりたいと考えている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
15世紀におけるジョチ・ウルスとモスクワの相互認識
15世纪术赤乌鲁斯与莫斯科的相互承认
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [古永真一, 古永真一, 栗林幸雄, 鈴木高弘, 鈴木高弘, 多々良穣, 多々良穣, 濱川栄, 濱川栄, 濱川栄, 中田稔, 中田稔, 長峰博之, 長峰博之・川口琢司]
通讯作者: 長峰博之・川口琢司
『カザク・ハン国』形成史の再考--ジョチ・ウルス左翼から『カザク・ハン国』へ--
重新思考“哈萨克汗国”的形成历史——从术赤乌尔什左翼到“哈萨克汗国”——
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 東洋学報 90-94
影响因子: --
作者: [古永真一, 古永真一, 栗林幸雄, 鈴木高弘, 鈴木高弘, 多々良穣, 多々良穣, 濱川栄, 濱川栄, 濱川栄, 中田稔, 中田稔, 長峰博之]
通讯作者: 長峰博之
ジョチ・ウルス後裔政権史料の歴史認識および政権間の相互認識に関する 研究
  • 批准号:
    24K04296
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $1.75万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    長峰 博之
  • 依托单位:
新しい世界史像構築に向けてのジョチ・ウルス内部史料の基礎的研究
  • 批准号:
    25904003
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.26万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    長峰 博之
  • 依托单位:
海外基金