硫酸化セルロースを用いたインフルエンザウイルス濃縮精製法のワクチン製造への応用
硫酸化セルロースを用いたインフルエンザウイルス濃縮精製法のワクチン製造への応用
批准号:
21925011
负责人:
尾崎 晃一
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --
关键词:
中文摘要
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英文摘要
インフルエンザの予防にはワクチンが有効であるが、その製造には複雑な工程により純度の高いウイルスを精製する必要がある。本研究の基礎として平成20年度科学研究費補助金(奨励研究)(課題名:インフルエンザのワクチン製造に有用な新しいウイルス簡易濃縮精製技術の確立)において硫酸化セルロースを用いた簡便なインフルエンザウイルスの濃縮精製法を示し、効率の良い濃縮精製条件を決めた。本研究ではこの濃縮精製法を実際のワクチン製造現場に応用するため、機械による自動化および規模のスケールアップを目的とした検討を行った。硫酸化セルコースはチッソ(株)のセルファインサルフェイトを用いた。これを充填したカラムに低速の液体クロマトグラフィーを用いて連続的にウイルスを流し、自動的に濃縮精製ウイルスが回収できることを確認した。前年度の成績では1mlのカラムを用いていたが今年は濃縮精製規模のスケールアップの検討のため、70mlのカラムを用いて比較検討を行った。濃縮精製の評価はHA価およびタンパク量で行った。カラムを大型化するとHA価で評価した回収率は多少低下するものの、濃縮精製の度合いは高くなった。この濃縮精製ウイルスの動物用ワクチンとしての有効性を評価するためにマウスに免疫したところ、抗体価の上昇を確認した。カラムで濃縮精製したウイルスを免疫したマウスは、従来の超遠心機で濃縮精製したウイルスで免疫したマウスと比較しても免疫原性に差は見られなかった。本研究の結果として、硫酸化セルロースを用いた簡便なインフルエンザウイルスの濃縮精製法は機械により自動化およびスケールアップが可能であることが示された。この濃縮精製法は動物用ワクチンの製造法として、またヒト用ワクチンの予備精製法として今後利用可能な技術と考える。
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会议论文
インフルエンザのワクチン製造に有用な新しいウイルス簡易濃縮精製技術の確立
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批准号:20925014
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.37万
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财政年份:2008
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负责人:尾崎 晃一
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依托单位:
海外基金