九州・沖縄地域の医療施設におけるクロストリジウム・ディフィシレの遺伝子疫学調査

九州和冲绳地区医疗机构中艰难梭菌的遗传流行病学调查

• 批准号: 21931012
• 负责人: 木佐貫 京子
• 金额: $ 0.37万
• 依托单位: University of the Ryukyus
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21931012/
• 关键词: クロストリジウム・ディフィシレ; 遺伝子相同性; repetitive sequence-based PCR法

【目的】欧米諸国において毒素高度産生株のClostridium difficileの拡がりと、toxin A非産生・toxin Bのみ産生株の増加が報告され、重症な経過から死亡の転帰をとる事例も報告されている。本研究課題では、九州・沖縄地域の医療機関で分離されたC.difficileの毒素産生能と遺伝子型を指標にした疫学調査を目的とした。【方法】九州・沖縄地域の6つの医療施設で抗菌薬あるいは抗がん薬が投与され、下痢症または急性腸炎を来した患者糞便検体より常法によりC.difficileを分離・同定した。分離された菌株について、PCR法でのtoxin Aおよびtoxin B毒素産生能の判定と、repetitive sequence-based PCR(rs-RCR)法を用いた遺伝子型の解析を行った。【結果】患者糞便検体475件より113株のC.difficileを分離した。内111株の毒素産生能は、67株(60.4%)がtoxin A(+)・toxin B(+)、26株(23.4%)がtoxin Aおよびtoxin B、いずれも(-)、残る18株(16.2%)がtoxin A(-)・toxin B(+)であった。rs-PCR法を用いた遺伝子型の解析では、現在までのところ18群に区分され、1つの群に複数施設の分離株が集積する傾向が観察されている。また、毒素高度産生NAP1株と94%の高い相同性を認めた菌株も観察された。【考察】rs-PCR法での遺伝子型解析の結果からは、九州・沖縄地域の個々の医療施設内で特定のクローン由来のC.difficileが集積している状況はなく、むしろ地理的に離れた施設間においても高い相同性を示すC. difficileの分布が観察されている。今後、毒素高度産生株を含めた慎重な監視が必要と考える。

【 objective 】 omega states に お い て toxin highly produce strain の Clostridium difficile の company が り と, toxin, not produce toxin B の み produce strain の raised が reported さ れ, severe な 経 too か ら death の planning 帰 を と る examples も report さ れ て い る. This research topic で は, kyushu, blunt 縄 regional medical machine の masato で separation さ れ た C.d ifficile の toxins can produce と heritage 伝 sub-type を index に し た epidemiology investigation purpose を と し た. 【 method 】 kyushu, blunt 縄 regional の 6 つ の medical facilities で antibacterial 薬 あ る い は resistance が ん 薬 が cast with さ れ, diarrheal disease ま た は acute enteritis を to し た 検 feces body よ り method often に よ り C.d ifficile を separation, with constant し た. Separation さ れ た strains に つ い て, PCR method で の toxin A お よ び toxin B toxins can determine と の, repetitive sequence - PCR method (rs - RCR) -based を with い た heritage 伝 sub-type の parsing line を っ た. 【 Result 】 475 fecal 検 bodies of the patient よ 検 113 strains <s:1> C.difficileを isolated た た. 111 strains can produce は の toxin, 67 strains (60.4%) が toxin A (+) · toxin B (+) and 26 strains (23.4%) が toxin A お よ び toxin B, い ず れ も (-) and residual る 18 strains (16.2%) が toxin (-), A toxin B(+)であった. を rs - PCR method with い た heritage 伝 sub-type の parsing で は, now ま で の と こ ろ group of 18 に distinguish さ れ, 1 つ の group に plural facilities の isolates が set product す る tendency が 観 examine さ れ て い る. Youdaoplaceholder0, toxin high production NAP1 strain と94%, <s:1> high また similarity を recognition めた strain された 観 observation された. [investigation] rs - PCR method で の heritage 伝 sub-type analytical results の か ら は, kyushu, regional の a blunt 縄 々 の medical facilities within specific の で ク ロ ー ン origin の C.d ifficile が set product し て い る condition は な く, む し ろ geographic に from れ た facilities between に お い て も high い identity を す C. The distribution of difficile <s:1> is が観 to されて to る to る. In the future, highly toxic strains を and めた should be carefully monitored な が and と should be examined える.

项目成果

九州・沖縄地域で分離されたClostridium difficileの遺伝子疫学調査

九州和冲绳地区艰难梭菌的遗传流行病学调查

• 发表时间: 2010
• 作者: 木佐貫京子、仲宗根勇、名護珠美;渡嘉敷良乃、河合美夢、山根誠久
• 通讯作者: 渡嘉敷良乃、河合美夢、山根誠久