考古学の調査成果からみたBC1000年からAD700年における環境変化
考古学の調査成果からみたBC1000年からAD700年における環境変化
批准号:
22904019
负责人:
奥村 茂輝
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、大阪平野における発掘調査で得られた地層断面情報から、縄文時代後期末(BC1000)から奈良時代(AD700)までの環境変遷について論じることである。具体的な方法として、大阪平野および近畿圏における発掘調査成果(地層データ)の集成、および地層の時期を決定する考古資料の調査をおこなった。さらに上記の調査から得られる、古環境の変遷と歴史事象との連関を検証することを目指した。その結果、以下の事実があきらかになった。一つ目は旧大和側水系に位置する、大阪府大阪市・八尾市・東大阪市・藤井寺市の遺跡において、弥生時代後期後半から古墳時代初頭かけての間、すなわちAD100年頃からAD250年頃の間に、大規模な洪水氾濫が頻発していたことが確認できた。この事実は、この間の気候が温暖化状態にあったことを示唆している。いっぽう二つ目の事実として、さきの地域の遺跡では、AD300年頃からAD700年頃の間の洪水堆積を確認することができなかった。このことは、この間の気候が寒冷化状態にあったことを示唆している。以上の二つの事実は、淀川水系の大阪府枚方市・吹田市・茨木市・高槻市、京都府八幡市・京都市・長岡京市の遺跡でも確認できた。昨今の古環境学や中国の環境史研究の成果を対照したかぎり、この温暖化と寒冷化のサイクルは、日本の近畿地方だけではなく、汎アジア的に適用可能な様相であることがわかった、とくに東洋史の分野では、AD300年以降の寒冷化が遊牧民族の南下を引き起こし、五胡十六国時代を迎えるきっかけを作ったと考えられている。おそらく、わが国での前方後円墳の出現(3世紀後半)、韓半島からの移住者の増加(4世紀末)は、さきの東アジアでの寒冷化と関わると考えられる,,ただし環境変遷と歴史事象の関わりについては、今後の検討課題でもある。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
東アジアの環境変化からみた寝屋川市高宮遺跡
从东亚环境变迁的角度看寝屋川市高宫遗址
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[奥田謙造, 他8名(共著), 宇野淳子, 宇野淳子, 宇野淳子, 宇野淳子, 宇野淳子, 奥村茂輝]
通讯作者:
奥村茂輝
墨書人面土器からみたわが国古代の対外意識形成過程の研究
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批准号:20904018
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.21万
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财政年份:2008
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负责人:奥村 茂輝
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依托单位:
東大寺山堺四至図の考古学的・地理的研究
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批准号:17904022
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.19万
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财政年份:2005
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负责人:奥村 茂輝
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依托单位:
海外基金