墨書人面土器からみたわが国古代の対外意識形成過程の研究
墨書人面土器からみたわが国古代の対外意識形成過程の研究
批准号:
20904018
负责人:
奥村 茂輝
金额:
$0.21万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 --
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英文摘要
(1) 研究目的本研究では考古・絵画・工芸資料をもとに、奈良・平安時代における対外意識の形成について考察する。(2) 研究方法平成20年4月~10月の間に、平城京、長岡京、および両都城近郊の遺跡から出土している墨書人面土器の調査をおこなった。具体的な作業内容は、実測・写真撮影作業である。さらに調査後、各土器をカード管理するため個別の資料カードを作成した。平成20年7月~9月の間に、正倉院蔵の工芸品で胡人描写のあるものについて、展示図録等をもとに資料を収集し、資料カードを作成した。平成20年10月8日(水)~12日(日)の間に、中国陜西省西安市の陜西歴史博物館および、西安市郊外の永泰公主墓、章懐太子墓にて壁画資料を調査(写真撮影等)した。(3) 研究成果上記の調査であきらかになったことを以下に記す。・正倉院宝物中の工芸品にみられる胡人描写の全ては、唐代の胡人の描写に近似する。・都城とその近郊から出土する墨書人面土器の胡人描写は、奈良時代末を境にして忠実な表現から、形骸化した表現へ変わる。以上の内容から次のような状況が推察できる。奈良時代中頃までの胡人表現は、唐で作成された工芸品(絵や桶など)を直接手本にして描写された。または意匠作成者が、直接胡人に会った人物の情報をもとにした可能性も考えられる。いっぽう奈良時代末以降の墨書人面土器の描写は、それまでに作製されていた土器の絵柄を参考にしていた。すなわち二次情報をもとにした可能性が高い。この背景には日本と唐における交渉実態が大きくかかわっている。具体的には奈良時代末以降、遣唐使の派遣が極端に減ることにより、長安近郊の中国華北・中原地方の情報が途絶えたことが原因と考えられる。対外意識は国家間交渉が頻繁である時期は直接形成されるが、疎遠である時期には二次情報をもとに形成されることを考古資料と絵画・工芸資料をもちいてあきらかにした。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
考古学の調査成果からみたBC1000年からAD700年における環境変化
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批准号:22904019
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.19万
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财政年份:2010
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负责人:奥村 茂輝
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依托单位:
東大寺山堺四至図の考古学的・地理的研究
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批准号:17904022
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.19万
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财政年份:2005
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负责人:奥村 茂輝
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依托单位:
海外基金