课题基金 / 基金详情

算数を協定的に創り上げていく段階における創造過程モデルに関する研究

算数を協定的に創り上げていく段階における創造過程モデルに関する研究
协同创作算术阶段的创作过程模型研究
批准号:
22909034
负责人:
松島 充
金额:
$0.36万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --

项目摘要

项目成果

松島 充的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
1.研究目的算数を協定的に創り上げていく段階での創造的思考力の育成方法の提案2.研究経過全国数学教育学会誌『数学教育学研究』第16巻第2号に,学級全体を対象とした「創造的思考過程モデル」を公表した。しかし,新たな課題が3点見つかった。1点目は,創造的思考の定義のあいまいさに関する問題である。数学的な考え方に関する中島(1981),C.S.Peirceのアブダクション等の千研究を基に,理論的再定義を試みた。しかし,定義が精緻化しすぎるという難点が生じたため,特性という形式で以下の5点を抽出した(松島2010a)。特性(1)創造的思考は,子どもが問いをもつことによって始まる,特性(2)創造の驚きや喜びが次なる創造的思考へつながる,特性(3)創造的思考は方向をもった思考であり,統合的な方向が重視される,特性(4)問題の構造を見抜くことによって創造的思考は進行する,特性(5)仮説を設定することで創造的思考は進行する,である。この5特性につながる経験を算数授業のどのような場面で設定すればよいかが2点目の課題である。この点に関して,島田(1977)の「数学的活動」と5つの特性を対比して考察した。また,フィンランド教育視察を行い,フィンランドでの小学校算数教育での応用志向の重要性を実感した。その結果,「抽象化・理想化・簡単化」,「新理論の開発」,「一般理論,アルゴリズムの開発」の3つの場面で,創造的思考を育成することの重要性が明らかとなった(松島2010b)。3点目が,これらの3つの場面で創造的思考を起こさせる学習指導の実際である。この課題に対して,認知科学の知見を援用し,ジグソー学習法を用いて,子どもに協調的な対話による創造的思考を活性化させた。それにより,子どもたちの理解やコミュニケーション能力が高まった(松島ほか,2011)。3.今後の課題創造的思考が高まったと考えられる授業の実際の提案と収集,それに基づいた新たな創造過程モデルの構築が課題として残された。
英文摘要
1.研究目的算数を協定的に創り上げていく段階での創造的思考力の育成方法の提案2.研究経過全国数学教育学会誌『数学教育学研究』第16巻第2号に,学級全体を対象とした「創造的思考過程モデル」を公表した。しかし,新たな課題が3点見つかった。1点目は,創造的思考の定義のあいまいさに関する問題である。数学的な考え方に関する中島(1981),C.S.Peirceのアブダクション等の千研究を基に,理論的再定義を試みた。しかし,定義が精緻化しすぎるという難点が生じたため,特性という形式で以下の5点を抽出した(松島2010a)。特性(1)創造的思考は,子どもが問いをもつことによって始まる,特性(2)創造の驚きや喜びが次なる創造的思考へつながる,特性(3)創造的思考は方向をもった思考であり,統合的な方向が重視される,特性(4)問題の構造を見抜くことによって創造的思考は進行する,特性(5)仮説を設定することで創造的思考は進行する,である。この5特性につながる経験を算数授業のどのような場面で設定すればよいかが2点目の課題である。この点に関して,島田(1977)の「数学的活動」と5つの特性を対比して考察した。また,フィンランド教育視察を行い,フィンランドでの小学校算数教育での応用志向の重要性を実感した。その結果,「抽象化・理想化・簡単化」,「新理論の開発」,「一般理論,アルゴリズムの開発」の3つの場面で,創造的思考を育成することの重要性が明らかとなった(松島2010b)。3点目が,これらの3つの場面で創造的思考を起こさせる学習指導の実際である。この課題に対して,認知科学の知見を援用し,ジグソー学習法を用いて,子どもに協調的な対話による創造的思考を活性化させた。それにより,子どもたちの理解やコミュニケーション能力が高まった(松島ほか,2011)。3.今後の課題創造的思考が高まったと考えられる授業の実際の提案と収集,それに基づいた新たな創造過程モデルの構築が課題として残された。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
創造的思考の育成を目指した算数授業
数学课程旨在培养创造性思维
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 学校教育
影响因子: --
作者: [下吉美香, 田中一磨, 手塚恒人, 松島充]
通讯作者: 松島充
学級全体による創造的思考の質の高まりについての研究-創造的思考過程モデルの構築-
提高全班创造性思维质量的研究——创造性思维过程模型的构建——
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 数学教育学研究
影响因子: --
作者: [下吉美香, 田中一磨, 手塚恒人, 松島充, 松島充]
通讯作者: 松島充
数学教育における創造的思考に関する一考察-「数学的な考え方」,アブダクションの視点から-
数学教育中的创造性思维研究——溯因视角下的“数学思维”——
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [松島充, 他, 松島充, 松島充]
通讯作者: 松島充
教職大学院における協調学習を目指したデザイン研究の取り組み-算数科におけるジグソー学習法の活用を通して-
旨在教师研究生院协作学习的设计研究工作 - 通过在数学科目中使用拼图学习方法 -
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [松島充, 他]
通讯作者:
Research on classroom culture that fosters co-agency through dialogue in mathematics learning
  • 批准号:
    22K13708
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    松島 充
  • 依托单位: