法医中毒学における血液中薬物スクリーニングのためのマトリックス除去法の検討
法医中毒学における血液中薬物スクリーニングのためのマトリックス除去法の検討
批准号:
22930004
负责人:
内田 雪絵
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
中文摘要
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英文摘要
・研究目的:救急医療、法医学、警察などで広く用いられている簡易薬物スクリーニングキットは、血液を試料とした場合、そのままでは正しく結果を表示することができない。そこで、血液の前処理方法として、除タンパクフィルタを用いた方法を開発する。また、LC/MS分析を行い、除タンパクフィルタのイオン化抑制効果の検証を行う。・研究方法:睡眠薬の一種であるニトラゼバムを添加したウマ溶血を、除タンパクフィルタ(VARIAN社製、Captiva ND^<Lipids>)に通した後、アキュサインBZO(関東化学社製、薬物スクリーニングキットの一種)に滴下し、結果を判定できるかどうか目視で確認する。血清及び溶血に薬物(ニトラゼバム、オキサゾラム及びトリアゾラム)を添加、アセトニトリルを加えた後、フィルタを通したものと通さないものとをLC/MSで分析し、結果を比較する。・研究結果:上記フィルタにウマ溶血を添加したところ、目詰まりをおこし、ろ液を得ることが出来なかった。また、薬物添加血清を上記フィルタに通したものと通していないものとをLC/MSで分析したところ、今回添加した薬物ではピークの大きさに違いはほとんどなく、脂質(m/z 184)のピークの低減も見られなかった。上記フィルタ(ポアサイズ 0.2μm)では目詰まりがおきたため、ポアサイズがより大きい限外ろ過フィルタ(ミリポア社製、アミコンウルトラ、分画分子量 10kDa)を用いることとした。その結果、透明なろ液を得ることができ、回収率は7割程度であった。このろ液をアキュサインに滴下したところ、結果の判定が可能であった。各薬物の検出下限値、フィルタへの吸着性等を検証する必要があるが、血液をフィルタに少量(0.5mL程度)添加し、短時間(1分程度)遠心するだけで薬物スクリーニングキットに適用させることができる本方法は、殺人事件等の現場において有用であると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
薬物スクリーニングキットのための限外ろ過フィルタを用いた溶血液前処理法
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批准号:24930001
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.26万
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财政年份:2012
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负责人:内田 雪絵
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依托单位: