組織型特異的形質を用いた、細胞診検体による非小細胞肺癌の組織型推定の試み
組織型特異的形質を用いた、細胞診検体による非小細胞肺癌の組織型推定の試み
批准号:
22931035
负责人:
森谷 純
金额:
$0.36万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 --
关键词:
中文摘要
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英文摘要
研究目的:本研究は気管支洗浄液、喀痰、胸水など、肺癌診療において診断根拠となることの多い細胞診検体での組織型推定の精度を、免疫細胞化学染色等を併用することによって向上させることができるか否かを検討するものである。研究方法:保存されている細胞標本に対して細胞転写法を用いて染色用標本を作製後、肺の扁平上皮癌マーカーとしてS100A7、p63、cytokeratin5/6、34βE12(高分子ケラチン)など、また腺癌マーカーとしてTTF1,Napsin Aを行った。あわせて比較対照のために、対応する切除肺癌の組織切片に対しても免疫染色を行った。検討群における上記マーカー染色等の所見から、切除標本での病理組織型を正診とし、術前細胞診材料における組織型推定の感度、特異度、陽性予測率、陰性予測率等を求めた。研究成果:本研究において,4種の抗体(p63,cytokeratin5/6,TTF-1,Napsin A)の特異度および感度は,細胞診材料と組織標本間で同じ傾向が得られた。細胞診断における特異度と感度は肺扁平上皮癌においてp63が特異度75%、感度89%、cytokeratin5/6はいずれも100%。肺腺癌においてTTF-1は特異度、感度ともに100%、Napsin Aは特異度100%、感度88%の結果であった。肺腺癌におけるp63については,陽性率は高値(組織標本46%,細胞診材料25%)を示した.S100A7,34 β E12(高分子ケラチン)については本研究に有用な結果は得られなかった。また肺腺癌マーカーであるNapsin Aを追加し、有用性を確認することができた。これまでの研究においては,肺腺癌におけるp63のその多くはほぼ陰性と報告されているものの,Wangらの詳細な検討では,本研究と同様に陽性率は高い値を示しており,差異が生じている.また日常病理診断においても,ある一定の割合でp63陽性の肺腺癌を経験していることから,p63の腺癌における特異度については,染色方法や判定基準を含め,さらなる検証が必要であるように思われた.細胞転写法を用いた免疫細胞化学染色で扁平上皮癌、非扁平上皮癌の推定が可能であった。細胞転写枚数に限りがある場合、扁平上皮癌マーカーはCK5/6、腺癌マーカーはTTF-1を第一選択にするか、p63+CK5/6のカクテル抗体とTTF-1+Napsin Aのカクテル抗体を使用するのが有用であると考えられた。
期刊论文(2)
专著(0)
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会议论文
免疫細胞化学的形質を用いた、細胞診検体による非小細胞肺癌の組織型推定の試み
尝试使用细胞学标本的免疫细胞化学特征来估计非小细胞肺癌的组织学类型
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Guo YM, Ishii K, Hirokawa M, Tagawa H, Ohyagi H, Michishita Y, Ubukawa K, Yamashita J, Ohteki T, Onai N, Kawakami K, Xiao W, Sawada K., 森谷純]
通讯作者:
森谷純
非小細胞肺癌・細胞診検体の新規EGFR変異蛋白検出法および検査アルゴリズムの開発
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批准号:24931037
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2012
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负责人:森谷 純
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依托单位:
海外基金