课题基金 / 基金详情

相互作用を通した多様な学びを創出する協働的文章表現活動の実践モデルの構築

相互作用を通した多様な学びを創出する協働的文章表現活動の実践モデルの構築
建立协作书面表达活动的实用模型,通过互动创造多样化的学习
批准号:
24907042
负责人:
古賀 和恵
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では、学習は個人の中に起こるものではなく、他者との関係の中で状況的に形成されるものであるとする新たな学習観に基づき、日本語教育において様々な他者との相互作用を通した多様な学びを創出する協働的文章表現活動の実践モデルを構築することを目指した。そのために、筆者が大学の留学生を対象に行っている日本語教育実践「ライフストーリーインタビュー」をフィールドとし、教室参加者間及び学習者とクラス外の他者との間の相互作用、それら相互作用と実践のデザインとの関連を明らかにすることを目的とした。実践で得たデータ分析の結果明らかになった主な点及びそこから導かれる知見は、以下のとおりである。1.読み手を意識するための働きかけや、各自の執筆スタイルをつくっていくことへの働きかけ等を行ったことが、インタビュー相手への強い関心ともあいまって学習者の書く行為への主体的関わりを生んだ。2.学習者同士でコメントやアドバイスをし合うことを活動の軸としたことにより、学習者は文章表現のプロセスを個人的営みではなく、協働的営みとして認識するに至っていた。このことから、1.の書く行為への主体的関わりは、個人の学びとしてではなく、書くという実践を共有する実践コミュニティ全体の学びとして捉える視点が切り開かれる。また、ライフストーリーインタビューの語り手や、インタビューを読んだ読者にも学びや気づきが見出され、教室における文章表現活動を社会的実践として位置づける可能性が示唆された。3.言語格差や強固になされる主張、教師が提示する日本語の表現の規範化等、学習過程においては学習者間、学習者と教師間における様々なパワーバランスの不均衡が生じており、それはプラス面、マイナス面両方の影響を引き起こしていた。クラスという実践コミュニティにおける学習や学びは、こうしたパワーの問題を含めたコミュニティの変容から捉える必要があることが示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文