中学校英語授業における英字新聞の活用による4技能の統合的能力の育成
中学校英語授業における英字新聞の活用による4技能の統合的能力の育成
批准号:
24908008
负责人:
板野 麻由美
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
今年度の通年指導対象者が中学校一年生であったため、中学校二年生と三年生対象の全8回の選択授業となった。そのため、研究計画スリム化を図る必要があったが、本研究の目的である英語科の4技能(読む・聞く・話す・書く)の統合的な育成と、時事問題への興味関心を引き出すことの2点について実践できたと考える。実践の内容は、(1)英字新聞の特徴、見出しの読み方、記事の展開方法を日本の新聞を比較しながら紹介する。(2)身近な内容を取り上げた記事を教材にし、読解・意見交流・オリジナルの英字新聞記事作成などを行う。(3)英字新聞を台本化し、ニュース番組を作成する。の3つが主な活動である。(1)に関しては、クイズ形式にすることで興味・関心をひくことができた。(2)に関しては、写真がメインになっている記事を扱うことで、比較的読みやすかったようだ。特に、テレビ欄については番組名をローマ字で表記するのではなく、外国人の読者向けにタイトルを工夫している点が、生徒たちにとって『異文化を持つ相手によりわかりやすく伝える工夫』を考える良い機会になった。(3)に関しては、動画を撮影し編集するという作業が、興味を持ってできる活動であるため、一番読むことに対して集中できた活動であった。さらに、記事を台本に書きかえる作業やアナウンサーやレポーター、インタビューされる街の人に扮して出演することで、書く活動、話す活動につなげることができた。英字新聞への興味・関心は、ほぼ全員の生徒が高まったように思う。授業が始まる前から、英字新聞を広げる姿が見られた。英語科の通常授業で英字新聞の読み方についての知識を細かく指導し、英字新聞に触れる機会をさらに多くすることでさらなる効果が期待される。英字新聞の読み方や、動画の編集の方法など、英語科指導者として専門外の部分の援助が必要であると感じた。新聞社の派遣授業の検討や、各研究機関や企業との連携が必要である。
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