ユーカリ属植栽地における土壌養分収奪性の検証
ユーカリ属植栽地における土壌養分収奪性の検証
批准号:
24925026
负责人:
渡邉 良広
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
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ユーカリ属植物は土壌養分の収奪が著しいとよく言われるが、日本に育つユーカリにおいてもそのような問題が生じるかを、他の植生がある土壌と比較・検証した。ユーカリ林、クスノキ林、スギ・ヒノキ林、二次林の各林床からそれぞれ6か所、初夏と晩秋に土壌のサンプリングを行った。それらを構成する樹木の平均樹高・胸高直径は、ユーカリ林で15.7m、22.7cm、クスノキ林で21.6m、40.6cm、二次林で11.2m、15.1cm、スギ・ヒノキ林で11.8m、17.2cmであった(クスノキ林、二次林については材積比で主要構成樹種の値)。サンプルは分析まで乾燥して保存した。乾土5gに超純水25m1を加えよく振り混ぜ、遠心分離した上清を各種の分析に用いた。分析項目は硝酸、アンモニウム、リン酸、カルシウム、マグネシウム、電気伝導度である。リン酸は水には溶出しなかったので、1/20容量の0.1M塩酸を加え試料を調整した。分析を行った結果、硝酸はどの林でも初夏に多く、晩秋にはどの林でも概ね検出限界未満となった。ユーカリ林ではリン酸の減少はほとんど見られず残存率は97%であるのに対して、クスノキ林は77%スギ・ヒノキ林は72%であった。二次林は他と異なり、初夏より晩秋が多く272%であった。アンモニウムの残存率はどれも大差がなく62-69%であった。マグネシウムは大多数のサンプルで検出限界未満で、カルシウムはユーカリ林で検出限界未満が多かったものの、全般に数値が小さく大きな差異は見受けられなかった。電導度の初夏から晩秋への残存率はユーカリ林56%、クスノキ林48%、二次林41%、スギ・ヒノキ林43%であった。収奪が激しいといわれるユーカリであるが、他の植生に比較して特別に収奪が激しいことを支持する数値は示されなかった。もちろんこれらの指標だけで厳密な議論ができるものではないが、日本の豊かな森林の一画にユーカリを植栽した場合には、ユーカリの収奪性はまったく問題とならないと思われた。
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会议论文
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批准号:20925029
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.37万
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财政年份:2008
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负责人:渡邉 良広
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依托单位:
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批准号:16920028
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.29万
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财政年份:2004
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负责人:渡邉 良広
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依托单位:
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批准号:12920027
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:2000
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负责人:渡邉 良広
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依托单位:
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批准号:09920017
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1997
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负责人:渡邉 良広
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依托单位:
海外基金