加齢性難聴に対する補聴器装用聴覚リハビリテーションの考案及びその効果の検討
加齢性難聴に対する補聴器装用聴覚リハビリテーションの考案及びその効果の検討
批准号:
24931051
负责人:
三瀬 和代
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
(目的)本邦では高度難聴者に対する積極的な聴覚リハビリテーションは殆ど行われていない。本研究では、高度難聴を持つ高齢者に対して、日常のコミュニケーションがより円滑に行われるように、言語聴覚士が主体とする、補聴器を用いた聴覚リハビリテーションの構築を目的とした。(方法)言語聴取能及び、コミュニケーションストラテジーの向上を目的としたリハビリテーションプログラムを計画した。加齢性難聴をきたした64~80歳(平均73.1歳)の11名に実施した。既に補聴器の試用あるいは購入経験がある被験者に対し、補聴器装用継続に至らなかった理由についてアンケート調査した結果、高齢者では補聴器の音を騒音と捉える傾向があることより、フィッティングの段階からリハビリテーションとして組み込むことが必要と考えられた。よって、1、補聴器への意欲を形成するカウンセリングとフィッティング、日常環境下での装用訓練、2、騒音下での聴取訓練の2段階プログラムとし、まずは1、を実施した。具体的には、毎週の調整及び指導(計12回)、補聴器を媒体とした聴覚(脳)のトレーニングであることを前提に両耳・常時装用を基本とし、補聴器に馴れるための訓練としては最初から比較的大きなゲインより開始し、積極的に個々の日常環境下の音に触れること、その中でコミュニケーション場面を設定して(文章追唱も含む)実践させた。(結果)リハビリテーション前後で比較すると、補聴器非装用時の語音弁別能が10~35%改善し、低入力音でも改善が認められた。元々の弁別能が悪い例でより改善率が大きい傾向が見られた。また、自覚的評価でもコミュニケーションの改善が認められた。これは脳の可塑性を示す結果であり、補聴器を用いた聴覚リハビリテーションの有効性が示唆された。2、の騒音下での聴取訓練では更なる語音弁別能の改善が期待できると考えられ、今後、継続してデータを集め検討したい。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
聴力とその性差に対する動脈硬化の関与についての検討
动脉硬化对听力的影响及其性别差异的检查
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Makoto Kaneko, Yukari Saito, Nobuko Kanno, Yutaka Yatomi, Masayo Kimura, 木村雅代, Takayuki Tanaka, Takayuki Tanaka, Shin-ichi Bando, 坂東真一, 坂東真一, 三瀬和代]
通讯作者:
三瀬和代
愛媛大学附属病院における抗加齢ドック及び聴力ドック-第2報-
爱媛大学医院的抗衰老检查和听力检查 - 第 2 次报告 -
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Makoto Kaneko, Yukari Saito, Nobuko Kanno, Yutaka Yatomi, Masayo Kimura, 木村雅代, Takayuki Tanaka, Takayuki Tanaka, Shin-ichi Bando, 坂東真一, 坂東真一, 三瀬和代, 三瀬和代]
通讯作者:
三瀬和代