持続的血液濾過透析(CHDF)施行患者における抗菌薬の投与方法の確立
持続的血液濾過透析(CHDF)施行患者における抗菌薬の投与方法の確立
批准号:
25928021
负责人:
橋本 麻衣子
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
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英文摘要
2012年に日本化学療法学会/日本TDM学会が作成した抗菌薬TDMガイドラインの中で、バンコマイシン(VCM)とテイコプラニン(TEIC)については持続血液濾過透析(CHDF)時の投与量について記載されているが、エビデンスレベルはC1-IIIであり、ガイドラインに記載された投与量をそのまま患者に投与してよいのか疑問が残る。そこで、2009年1月1日~2013年12月31日の間に信州大学医学部附属病院高度救命救急センターにおいて、CHDF施行中にVCMが投与開始となった6症例を対象とし、ガイドラインに記載されているCHDF施行時のVCMの投与量と実際の投与量を比較した。6症例のうち、VCM投与中に最初に測定した血中濃度が目標血中濃度(15~20μg/mL)であった症例は3症例(症例1~症例3)であった。3症例(症例1~症例3)の中で、VCMのローディングドーズがガイドラインに記載されている投与量(ローディングドーズ : 初回15~20mg/kg、維持量 : 7.5mg/kg~10mg/kg)の範囲内であった症例はなかった。【症例1】ローディングドーズ : 22.2mg/kg24時間毎を2日間、維持投与量 : 11.1mg/kg24時間毎、初回血中濃度 : 投与72時間後17.2μg/mL【症例2】ローディングドーズ : 18.3mg/kg24時間毎を2日間、維持投与量 : 9.1mg/kg、初回血中濃度 : 投与24時間後16.16μg/mL(症例1~症例3)【症例3】ローディングドーズ : 16.5mg/kg24時間毎を4日間、維持投与量 : 12.4mg/kg24時間毎を8日間その後8.2mg/kgを5日間、初回血中濃度 : 投与72時間後17.3μg/mLいずれも、ガイドラインに記載されている初回投与のみのローディングではなく、ローディングドーズとして、複数回の投与が必要であった。CHDF施行中でVCMを投与する患者は重症感染症であることが多く、早期に有効血中濃度に到達させる必要がある。しかし、ガイドラインに沿った投与量では早期に有効血中濃度に到達させることが困難であることが確認できた。今後は、CHDF条件も考慮した投与量モノグラムを作成する必要があると考えている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The relationship between the use of meropenem, a carbapenem antimicrobial agent, and the P. aeruginosa resistance for meropenem.
碳青霉烯类抗菌剂美罗培南的使用与铜绿假单胞菌对美罗培南耐药性之间的关系。
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山本武人, 樋坂章博, 宮田優希, 鈴木洋史, 白田亨, 白田亨, 橋本 麻衣子]
通讯作者:
橋本 麻衣子
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