オキサリプラチン誘発末梢神経障害の治療薬に関する薬学的研究

奥沙利铂所致周围神经病治疗药物的药学研究

• 批准号: 25929025
• 负责人: 山下 登
• 金额: $ 0.32万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2014-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-25929025/
• 关键词: オキサリプラチン; 末梢神経障害; アセトアミノフェン

【目的】オキサリプラチン誘発末梢神経障害に対するアセトアミノフェンの効果について薬理学的研究を行った。【方法】動物モデルは、江頭らの報告より7週齢のWistar系雄性ラットにオキサリプラチン4mg/kg/mLを1週間に2回、4週間腹腔内投与(i.p.)して作成した(1,2,8,9,15,16,22,23日)。アセトアミノフェンは50mg/kg, 100mg/kg, 300mg/kg (kg/10mL, i.p.)の3群に分けて対照群(PBS)を含む4群で治療効果を検討した。急性末梢神経障害(冷感刺激)に対する評価はアセトン試験(0,3,10,17日)、慢性末梢神経障害(機械的アロディニア)に対する評価はvon Frey試験(0,4,11,18日)を用いた。なお、これらの評価試験はアセトアミノフェン投与30分後に実施した。【結果・考察】実験開始3日目のアセトン試験の結果より、急性末梢神経障害(冷感刺激)が認められ、10日目、17日目も発現が認められた。一方、アセトアミノフェン300mg/kgの投与群においては、急性末梢神経障害(冷感刺激)の減少がみられた。von Frey試験の結果より、実験開始11日目より慢性末梢神経障害(機械的アロディニア)が認められたが、いずれのアセトアミノフェン投与群においても慢性末梢神経障害(機械的アロディニア)に対する影響はみられなかった。本結果より、アセトアミノフェンの投与によってオキサリプラチン誘発急性末梢神経障害を軽減させる可能性が示唆された。今後は、オキサリプラチン誘発末梢神経障害に対するアセトアミノフェンの作用機序を明らかにする 目的でカンナビノイド受容体拮抗剤やTRP受容体拮抗剤を用いて検討することを計画している。

目的：我们进行了一项关于对乙酰氨基氨基酚对草氨基氨基蛋白诱导的周围神经病的作用的药理研究。方法：动物模型是通过腹膜内施用（i.p.）在7周大的雄性Wistar大鼠中制备的，每周两次奥沙利铂（i.p.）每周两次两次，持续4周（1、2、2、8、9、15、16、22和23天）在7周大的男性Wistar大鼠中。研究了对乙酰氨基酚的治疗效果，分为三组：50 mg/kg，100 mg/kg和300 mg/kg（kg/10 mL，i.p.）和包括对照组（PBS）在内的四组。使用丙酮测试（0、3、10、17天）评估急性周围神经病（凉爽的感觉刺激），并使用von Frey检验（0、4、11、18天）评估慢性外周神经病（机械性差异）。这些评估测试是在给药后30分钟进行的。 [结果和讨论]在实验的第三天，丙酮测试的结果表明，观察到急性周围神经病（冷却刺激），并且还观察到第10和第17天。另一方面，在接受乙酰氨基酚300 mg/kg的组中，观察到急性周围神经病（凉爽感觉刺激）。冯·弗雷（Von Frey）检验的结果表明，从实验的第11天开始观察到慢性周围神经病（机械性异常性疾病），但在任何乙酰氨基酚培养的组中均未观察到对慢性外周神经病（机械性异常性疾病）的影响。这些结果表明，对乙酰氨基酚的给药可能会减少奥沙利铂诱导的急性周围神经病。将来，我们计划使用大麻素受体拮抗剂和TRP受体拮抗剂研究对乙酰氨基蛋白诱导的外周神经病的作用机理。