高校化学で科学的表現力を育成するための具体的指導法の研究
高校化学で科学的表現力を育成するための具体的指導法の研究
批准号:
26909014
负责人:
北川 輝洋
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
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英文摘要
生徒が主体的に取り組みながら思考力や表現力を育成させるための教材として, 実験レポートの考察記述を相互評価する活動を取り入れた事例の研究を行った。これまでの研究では, 実験レポートの考察記述の際に相互評価活動を取り入れ, 生徒相互で評価を示しあう学習を合わせることで, 表現力の向上, 記述に対する意識の向上が認められることがわかっている。本研究では考察記述に対し, 他者評価を経験することで記述がどのように変化するのか, を検証した。検証①考察記述のどのような点が改善されたか11の評価項目を設定した評価表をもとに考察記述を他者評価・自己評価をさせたところ, 最初の記述の評価では「必要なキーワードが含まれていない」「実験結果の説明だけしか書いていない」「結論に対する理由が述べられていない」などの記述が目立った。しかし相互評価を経験した後, 2回目の考察記述ではほとんどの項目で書けるようになった生徒が増えた。特に上記3項目についてはかなりの数の向上が見られた。検証②自己評価だけの場合と他者評価を行った場合での変化の比較自己評価のみを行うより, 他者評価を受けてから自己評価を行った方が, 2回目以降の記述では各項目で改善する割合が増えた。このことより相互評価活動は自己評価だけの時よりもより効果的に働いたことがわかる。以上, 相互評価を体験することで生徒の考察記述に対する意識が向上し, 次に行う実験での考察記述で質的な効果が見られた。それは相互評価活動では協働学習的な作用が働き, また他者評価するときに他者の記述を読むことで客観的に捉える意識ができるようになり, さらに自己の記述をより良く書こうと意識するようになったからだと考える。このような相互評価を含む学習活動は思考力・表現力の育成につながる学習教材として有効であると考える。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「相互評価活動」における記述文の変化 -実験による物質の同定-
“相互评价活动”中描述文字的变更-通过实验鉴定物质-
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[髙橋修, 髙橋修, 北川輝洋]
通讯作者:
北川輝洋