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脳卒中片麻痺患者自身で操作できる痙縮抑制目的のリハビリテーション装置の開発

脳卒中片麻痺患者自身で操作できる痙縮抑制目的のリハビリテーション装置の開発
开发中风偏瘫患者可自行操作的以抑制痉挛为目的的康复装置
批准号:
26917003
负责人:
池田 稔
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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脳卒中片麻痺患者の歩行や活動時に動作を阻害する痙縮への対応は重要で、現在、簡便で安全に行える痙縮抑制法として痙縮筋を伸張位に保持する持続伸張法と家庭用マッサージ器として知られる振動刺激を用いた振動刺激痙縮抑制法があげられる。しかし、患者だけで強く握り込んだ麻痺側手指を伸張することや、片手でマッサージ器をあてることは困難であるため、患者自身が持続伸張や振動刺激による痙縮抑制を可能にする安全で簡便な装置を開発することが本研究の目的である。上記目的を可能とするリハビリテーション装置の開発のため、先ず、患者の健常側片手でも容易に痙縮筋をストレッチ状態に保持出来るギプス状の保持具を製作し、マジックテープで簡単に掌を固定出来るようにした。さらに痙縮が緩んできたときに痙縮筋を伸長出来るように、ボールネジを使って手首の屈曲角度を調整できる仕組みを組み合わせた。保持具は掌用と前腕用を組にして振動板の上に固定し、振動板の下面には振動刺激を与えるための振動モータを取り付けた。振動モータはインバータを使って回転数を変えることが可能で、患者や痙縮の程度によって振動周波数を選ぶことが出来るようにした。製作した初期の装置は、振動が装置下部に伝わらないようにするために防振ゴムを用いていたが、それでは振動を遮断することが出来ず、装置全体が激しく振動してしまい実用には至らなかった。その後、防振ゴムで抑えられなかった装置下部の振動を、新しい防振サスペンションを使うことで抑制することが出来た。しかし、振動周波数を痙縮抑制に効果のあるとされる100Hzにまで上げた場合、ボールネジが共振によって回転してしまい、屈曲角度を維持できない問題が生じてしまった。その後、ボールネジの共振回転を防止する装置を取り付け動作テストを行ったが、部品を追加したことによる新たな振動音が発生してしまい、現在その振動の抑制法を検討し冶具の試作中である。
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