日本産フグ類の遺伝資源の収集と保存
日本産フグ類の遺伝資源の収集と保存
批准号:
26925016
负责人:
藤田 真志
金额:
$0.38万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
トラフグは代表的な海面養殖魚のひとつであり、ここ数年の生産額は海面養殖魚の中で第3位-4位を推移している。本種は日本各地の沿岸に産卵場が存在することが知られており、日本海産と太平洋産は異なった地域集団を形成すると予想されている。しかし、それを実証するデータはなく、さらに、より小さな集団を形成している可能性については検討さえされていない。本研究では日本各地に存在する天然とその近縁種を遺伝的資源と捉え、ゲノムDNAを収集・カタログ化・保存することを目的とした。まず、トラフグの主要産地である長崎県、福井県、愛知県からサンプルを得て体長、体重、雌雄の別を記録した。各地で得たサンプルの種名と尾数は以下のとおりである。長崎県 : トラフグ35個体、ショウサイフグ16個体、シマフグ20個体、クサフグ6個体、コモンフグ73個体、ヒガンフグ35個体 ; 福井県 : トラフグ20個体、クサフグ74個体 ; 愛知県 : トラフグ10個体、シマフグ2個体、クサフグ39個体、コモンフグ13個体、ヒガンフグ30個体、マフグ10個体。なおトラフグについては長崎県総合水産試験場の協力のもと、耳石や鼻口、および鰭の形状から放流魚と天然魚を区別し、天然魚のみを記録した。次に、筋肉からDNAサンプルを取得し、東京大学水産実験所で開発済みの遺伝マーカーを利用することで、マイクロサテライトマーカーの多型情報を得た。今後、これらのデータを、食用海産魚の野生地域集団を評価・保存するための研究基盤形成を技術的にサポートに利用できるように整理する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金