サワラの腐朽の発生と進行速度に関する研究
サワラの腐朽の発生と進行速度に関する研究
批准号:
26925015
负责人:
原口 竜成
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
【研究の目的】東京大学秩父演習林のサワラ人工林を対象に、打撃音樹内腐朽診断装置を用いて樹木内部の腐朽の状況を診断する。また、腐朽部から得られたサンプルから抽出した遺伝子の塩基配列から病原菌の候補を絞り込み、腐朽の原因と発生林齢、発生後の進行過程を検討する。【研究の方法】林齢の異なる4つのサワラ人工林において、胸高直径・樹高を測定するとともに、打撃音樹内腐朽診断装置を使用して腐朽診断を行った。各林分の本数腐朽率・材積腐朽率と林齢との関係に直線を回帰し、その相関関係について検討した。また、胸高直径と腐朽の相関関係についても検討した。さらに、腐朽部から抽出・単離した菌のrDNAのITS領域をPCR法で増幅し、決定した塩基配列から病原菌の候補を絞り込んだ。【研究成果】腐朽診断では、4林分のうち、3つの林分で、本数腐朽率・材積腐朽率がともに65%以上となり、非常に高い腐朽率を示した。また、林齢と腐朽率との関係では、本数腐朽率・材積腐朽率ともに正の相関が認められた。一方で、胸高直径と腐朽率との関係には相関関係は認められなかった。このため、本研究の対象地では、腐朽が非常に進んでいること、林齢が高くなるにしたがって腐朽率が高くなること、直径の値にかかわらず腐朽が認められることが明らかになった。また、腐朽部から抽出・単離した菌からは、ナミダタケモドキ、ヤケイロタケ、ツノフリタケ、ハダイロアナタケモドキ等が検出された。このうち、ナミダタケモドキについては、他地域でもサワラの腐朽事例が報告されていることから、本林分における病原菌の有力候補はナミダタケモドキであると考えられた。今後は、腐朽と立地条件との関係やナミダタケモドキの感染経路等についてさらに検討を重ねていく必要がある。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ナミダタケモドキによる針葉樹根株心腐の被害実態把握と感染経路の推定
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批准号:22H04256
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.3万
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财政年份:2022
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负责人:原口 竜成
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依托单位:
フィールドワークにおけるマダニ刺咬リスク低減策とその実用性に関する研究
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批准号:15H00696
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2015
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负责人:原口 竜成
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依托单位: