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抗MRSA薬のローテーション暴露による黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得の検討

抗MRSA薬のローテーション暴露による黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得の検討
通过轮流接触抗 MRSA 药物来检查金黄色葡萄球菌耐药性的获得
批准号:
26928022
负责人:
津山 博匡
金额:
$0.26万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
关键词:

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
○研究目的 : 黄色ブドウ球菌が抗MRSA薬の暴露に対し薬剤耐性を獲得する過程において、現在使用されている各薬剤の暴露タイミングや濃度、薬剤の暴露順が与える影響を検討する。○研究方法 : 抗MRSA薬の暴露順における薬剤耐性の獲得割合標準的な黄色ブドウ球菌株、MRSA株数種類に対し現在国内で発売されている抗MRSA薬であるバンコマイシン、テイコプラニン、アルベカシン、リネゾリド、ダプトマイシンをそれぞれ単剤で暴露、継代を重ね、各薬剤のMIC(最少発育阻止濃度)の比較を行う。○研究成果 : 標準の黄色ブドウ球菌株(ATC C 29213)と臨床において各薬剤に感受性はあるが比較的高MIC株を選択しE-testを用いて継代培養を行った。グリコペプチド系薬剤であるバンコマイシンは継代回数35回を超えてもMICが4μg/mLとなることはなかった。テイコプラニンも最終的にはMICが16μg/mLを超えることはなかったが、継代回数40回となった時点でMIC : 3μg/mLから10μg/mLに、5μg/mLから8μg/mLにMICの上昇した株の作成に成功した。リネゾリドはATCC株におけるMICの上昇は見られなかったが、継代10回目に元々のMIC : 1.5μg/mLの高い株が3株MIC : 6μg/mLへ耐性化した。ダプトマイシン、アルベカシンは20回以上の継代を行っても最終的にMICを上昇させた株を作成することができなかった。MICの上昇タイミングの他、リネゾリドにおけるE-testの結果、耐性化した株ははっきりとした阻止円の内側にコロニーではない薄い菌の発育が見られた。これはリネゾリドが静菌的作用を持った抗菌薬であり、阻止円の中の菌は活動性を失った菌である可能性が示唆された。ダプトマイシンにおいて耐性化株の作成はできなかったが、感受性を示す株の中で比較的高MICを持つ株はバンコマイシンのMICも1.5μg/mL以上と高いMICを持つことが分かった。これは近年報告されているダプトマイシンとバンコマイシンの交差耐性を示唆する所見であることが予想される。
英文摘要
○研究目的 : 黄色ブドウ球菌が抗MRSA薬の暴露に対し薬剤耐性を獲得する過程において、現在使用されている各薬剤の暴露タイミングや濃度、薬剤の暴露順が与える影響を検討する。○研究方法 : 抗MRSA薬の暴露順における薬剤耐性の獲得割合標準的な黄色ブドウ球菌株、MRSA株数種類に対し現在国内で発売されている抗MRSA薬であるバンコマイシン、テイコプラニン、アルベカシン、リネゾリド、ダプトマイシンをそれぞれ単剤で暴露、継代を重ね、各薬剤のMIC(最少発育阻止濃度)の比較を行う。○研究成果 : 標準の黄色ブドウ球菌株(ATC C 29213)と臨床において各薬剤に感受性はあるが比較的高MIC株を選択しE-testを用いて継代培養を行った。グリコペプチド系薬剤であるバンコマイシンは継代回数35回を超えてもMICが4μg/mLとなることはなかった。テイコプラニンも最終的にはMICが16μg/mLを超えることはなかったが、継代回数40回となった時点でMIC : 3μg/mLから10μg/mLに、5μg/mLから8μg/mLにMICの上昇した株の作成に成功した。リネゾリドはATCC株におけるMICの上昇は見られなかったが、継代10回目に元々のMIC : 1.5μg/mLの高い株が3株MIC : 6μg/mLへ耐性化した。ダプトマイシン、アルベカシンは20回以上の継代を行っても最終的にMICを上昇させた株を作成することができなかった。MICの上昇タイミングの他、リネゾリドにおけるE-testの結果、耐性化した株ははっきりとした阻止円の内側にコロニーではない薄い菌の発育が見られた。これはリネゾリドが静菌的作用を持った抗菌薬であり、阻止円の中の菌は活動性を失った菌である可能性が示唆された。ダプトマイシンにおいて耐性化株の作成はできなかったが、感受性を示す株の中で比較的高MICを持つ株はバンコマイシンのMICも1.5μg/mL以上と高いMICを持つことが分かった。これは近年報告されているダプトマイシンとバンコマイシンの交差耐性を示唆する所見であることが予想される。
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