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非同期式パイプライン型プロセッサの自動合成に関する研究

异步流水线处理器自动综合研究

基本信息

批准号：
08780287
负责人：
籠谷裕人
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、パイプライン機構を備えた非同期式プロセッサの自動合成手法の開発を目的とし、依存性グラフ(プロセッサ内で実行される部分処理(基本操作)間の実行順序や条件分岐などを記述した有向グラフ)のパイプライン化手法を確立した。パイプラインとは、何度も繰り返される処理内の、繰り返し間にまたがる基本操作間の並列実行であると一般化できる。そこで、依存性グラフにおいて、最後に実行される基本操作と、次の繰り返し時に最初に実行される基本操作との間に依存関係がなければ、これらが並列に実行できるように依存性グラフの一部を変形すればよい。この変形は、二つの基本操作間の有向パスを複製し、各基本操作を異なるパスに配置することによって行われる。しかしこのとき、他の部分処理との依存関係から、変形を行っても並列には実行されない場合が存在し、その結果、与えられるグラフによっては、何度でも変形が可能となって手続きが停止しないことがあることが判明した。そこで、ある変形が実際に並列実行に有効かどうかを判定する手法を考案し、有効な場合のみ変形を適用するという条件を加えた。そして、以上のパイプライン化手続きが正当であることが証明された。本研究の成果により、パイプライン化された非同期式プロセッサが容易に設計できるようになると考えられる。本手法においては、極端な遅延も存在すると仮定しており、ほとんど同時に動作しないのに別々のハードウェアを割り当てなければならない場合があるなど、ハードウェア量が増大し得るという問題が残る。従って、今後、遅延の仮定に制約を設け、ハードウェア量と動作速度とのトレードオフを考慮した、スケジューリング法を確立していくことが必要となる。

The purpose of this study is to use a non-synchronized automatic synthesis method of automatic synthesis method of automatic synthesis method and dependency control system.で実行されるPartial processing (basic operation) の実行 sequence やconditional separation 岐などを Description した有directional グラフ)のパイプライン化 Technique をEstablishmentした.パイプラインとは, も粲り回されるprocessing withinの, 粲り回し间にまたがるbasic operation roomのparallel 実行であるとgeneralizedできる.そこで, dependency グラフにおいて, the last に実行されるbasic operation と, the second の缲り return し时に the first に実行されるbasic operation The dependency between the work and the relationship between the two is the same as the parallel relationship between the two and the dependency between the two is the same as the one that is the same.この変shapedは, 二つの Basic operation room のDirected パスを copy し, each basic operation をdifferent なるパスに configuration することによって行われる.しかしこのとき、his part processing とのdependence relationship から、変shaped を行ってもparallel には実行されないoccasion がexistent し、その knot Fruit, how can it be possible with えられるグラフによってはとなって手続きがstop しないことがあることが知した.そこで、ある変shapedが実间にJuxtaposed 実行に Effective かどうかをJudgment する手The law is subject to examination, and the applicable conditions are applicable to the valid occasions and conditions.そして、The above のパイプライン化手続きが正であることがprovesされた. The result of this research is the easy design of the non-synchronized design of the により, パイプライン化された asynchronous type. This technique is a においては, an extreme な遅 extension すると仮定しており, a ほとんどsimultaneous action しないのに不々のハードウェアをcutりWhen the てなければならない occasion があるなど, ハードウェアquantity がincrease big しget るというproblem が residual る.従って、From now on、遅 Yanの仮determinationにRESTRICTIONをSETけ、ハードウェアquantityとaction speedとのトレードオフをConsideration of した、スケジューリング法をEstablishment of していくことがとなる.